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「デス妻」フェリシティ・ハフマン、米FOX新ドラマに主演決定! なんと妻&暗殺者の役

2013年2月16日
映画「トランスアメリカ」や海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のリネット役などで有名な女優フェリシティ・ハフマン(50)が、新作TVドラマで主演を務めることが決定した。

米TV LINEによると、フェリシティが主演する新ドラマは、米FOXで放送予定の「Boomerang(原題)」。アメリカ政府で働く暗殺者を描いた物語で、フェリシティは普段は主婦であり母親だが、実はテロリスト暗殺の職務を負う、裏の顔を持った女性役を演じるという。

海外ドラマ「ER 緊急救命室」や「ザ・ホワイトハウス」を手掛けたジョン・ウェルズが制作総指揮を務める。

フェリシティは、「トランスアメリカ」(2005)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞。「デスパレートな妻たち」では全米映画俳優組合賞女優賞に輝くなど、人気の実力派女優。

2012年3月には、映画「ファーゴ」や海外ドラマ「ER緊急救命室」「シェイムレス 俺たちに恥はない」などに出演している俳優で夫のウィリアム・H・メイシーと、夫婦そろって「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に選出されている。

フェリシティがTVドラマに出演するのは、昨年5月に「デスパレートな妻たち」が終了して以来、初となる。
 
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