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ジャスティン・ビーバー、コンサート中に倒れる

2013年3月8日
ジャスティン・ビーバージャスティン・ビーバー
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人気歌手ジャスティン・ビーバーが、ロンドンで3月7日に行われたコンサート中に、一時酸素不足に陥り、コンサート終了直後に病院に救急搬送されていたことが明らかになった。

米TMZによると、ジャスティンは、パフォーマンスの曲目も残すところ4曲というところで気分が悪くなり、バックステージに入ると、足元がふらついて転倒。救急隊員によって酸素吸入を受けたジャスティンは、コンサートを中断し、すぐにでも病院に行くことを勧められたのだが、どうしてもコンサートを最後までやり遂げたいという本人の希望により、20分間の休憩をとってから再びパフォーマンスを再開したようだ。

ジャスティンがバックステージで気分が悪くなってしまったため、マネージャーのスクーター・ブラウンがステージに登場し、「ジャスティンはコンサート中ずっと酸素が薄いと言っていました。ステージ裏で酸素吸入をするため、少しの間ジャスティンは休憩を取りますが、またステージに戻ってコンサートを最後まで終わらせたいと本人は希望しています」と、ファンに事情を説明。

【動画】ステージでマネージャーが事情を説明


心配した会場のファンは、ジャスティンがバックステージに入っている間中、ジャスティンの名前を呼んだり、励ましの声をかけ続けていたという。幸い、その数時間後には、ジャスティン本人が徐々に回復していることを伝えるため、病院のベッドに、なぜか上半身裸で横たわって、音楽を聴いている様子をとらえた写真を公開している。

さらに、自身のツイートで、「回復しつつあります。みんな今日は僕を支えてくれてありがとう。世界一のファンだよ。今は何が起きたのか調べているところだよ。ありがとう」と、心配をかけてしまったファンにもメッセージを伝えた。

このところ、コンサートに大幅に遅刻したり、ガスマスクをつけて街中を歩いて周りを驚かせたりと、奇行の目立っていたジャスティンだったが、やはり本調子ではなかったということなのか。
 
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