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人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」 熱心なファンの募金のおかげで映画化が実現へ

2013年3月14日
目標金額を達成したことを伝える米メディア目標金額を達成したことを伝える米メディア
米E! Onlineより
クリスティン・ベルの名を一躍世に知らしめた人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」が、ファンの募金のおかげで映画化されることとなった。

米Entertainment Weeklyによると、配給元のワーナー・ブラザースは、「30日間で200万ドル(約1億9200万円)の資金を集めれば映画を制作する」との条件を提示。TVシリーズを手がけたクリエイターのロブ・トーマスとクリスティン・ベルらは資金調達を行うサイト「Kickstarter」にて、資金の募集を呼びかけた。

同サイトのページでは、クリスティンの自宅に、TVシリーズに出演した懐かしのキャストたちが詰めかけるという“ファン大興奮”の動画も公開。キャスト陣も映画化実現に向け、募集を呼びかけた。

【動画】キャストらが「ヴェロニカ・マーズ」映画化実現を呼びかける映像


30日間で200万ドルを集めるという無理難題なプロジェクトであると思われていたものの、米E! Onlineによると、目標金額はたった10時間で達成できたそうだ。この結果、「ヴェロニカ・マーズ」の映画版は2014年の初めに公開されることが決定した。

「ヴェロニカ・マーズ」は、一見普通の女の子ヴェロニカが、圧巻な推理力と行動力で様々な事件を解決するという青春ミステリー。米UPN(後にCWで放送)にて、2004年から2007年まで放送され、若者を中心に多くのファンを獲得した。シーズン4は「ヴェロニカがFBIアカデミーに入り奮闘する、という数年後の未来を描いたもの」になる予定だったものの、シーズン3で放送が終了。ファンからは映画化を望む声が上がっていた。
 
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