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本日(4/5)ヘアカットの日! 俳優ロバート・パティンソンの貴重な散髪シーン公開! 映画「コズモポリス」

2013年4月5日
(C)2012–COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC. / ALFAMA FILMS PRODUCTION / FRANCE 2 CINEMA
ロバート・パティンソン主演映画「コズモポリス」が、4月13日(土)より公開となる。それに先駆け、本作のロバートの散髪シーンが公開された。

本日4月5日は「ヘアカットの日」。由来は明治5年(1872年)の今日、東京府が女子の断髪禁止令を出したことに遡る。明治維新以降、文明開化の一環で政府が男性にちょんまげからざんぎり頭にするのを推奨したことを受け、断髪をする女性が続出したことから、それを禁じられたことに女性たちが反発して今日を「ヘアカットの日」としたのがきっかけだ。

本作は、現代アメリカ文学最大の巨匠、ドン・デリーロによる同名小説をわずか6日間で脚本化したもの。2012年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され絶賛を浴びた、サスペンススリラーだ。散文詩のような鮮烈な語り口で、一人の男が生きる24時間をリアルなダイアローグで紡ぎながら、大都市の虚無感を映し出していく。

本作では、大ヒット映画「トワイライト」シリーズなどで知られる俳優ロバート・パティンソンが主役を務める。彼が演じる主人公パッカーは、28歳にして大富豪の投資家。オフィス代わりにするリムジンの中で、巨万の富を動かし続けている。しかし彼は、若くして大成功しながら虚無感にとらわれ、生きている実感を持てずにいる。

公開された画像は、ロバート扮するパッカーの散髪シーン。パッカーは、劇中で4度も“髪を切りたい”という内容の台詞が出てくるほど、整髪への異常な執着を見せている。彼は馴染みの床屋に行き髪を切ってもらうも、床屋の主人はパッカーの警備主任がいないことに気付くと態度を一変。なぜかとんでもない勢いで髪にハサミを入れ始める。パッカーは、もはや整えようのない、頭皮が見えそうなほどの斬新な髪型になってしまうのだ。

NYを舞台に資本主義社会の終焉を黙示録的に描く、サスペンススリラー「コズモポリス」は、4月13日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次ロードショー。

【動画】 映画「コズモポリス」予告編



■ ストーリー

巨万の富と女にまみれた若き投資家の、栄光と破滅の24時間

28歳にして大富豪の投資家、エリック・パッカー(ロバート・パティンソン)。NYの街を往く白いリムジンの中で、巨万の富を動かし続けている。天国と地獄が紙一重の世界で、金の動きに一喜一憂し、大損の危機に面しながらも、セックスの快楽に溺れる。背後から、暗殺者が迫っている事にも気付かず、彼の1日は狂い始めていく・・・。


■ 公開情報

「コズモポリス」
2013年4月13日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

監督・脚色 : デイヴィッド・クローネンバーグ 「裸のランチ」「クラッシュ」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」
原作 : ドン・デリーロ「コズモポリス」(新潮文庫刊)
出演 :
ロバート・パティンソン 「トワイライト」シリーズ
ジュリエット・ビノシュ 「トスカーナの贋作」
サラ・ガドン 「危険なメソッド」
マチュー・アマルリック 「007/慰めの報酬」
サマンサ・モートン 「マイノリティ・リポート」
ポール・ジアマッティ 「サイドウェイ」
配給 : ショウゲート
協力 : 松竹

//cosmopolis.jp/
(C)2012–COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC. / ALFAMA FILMS PRODUCTION / FRANCE 2 CINEMA
 
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