老けすぎてビックリ！ 久しぶりに見たショーン・コネリーが信じられないくらいヨボヨボのおじいちゃんに

人気スパイ・アクション映画「007」シリーズで、ジェームズ・ボンド役を務めた歴代俳優の1人であるショーン・コネリー(83)が久々カメラの前に姿を現した。しかし、あまりのその老け込みぶりに、誰も本人とは気付かないと衝撃の声があがっている。

英DailyMailによると、ショーンは、妻とともにニューヨークのメトロポリタン美術館へ訪れるところをパパラッチされた。パンツにインされたチェックのシャツを多少はだけさせてはいるが、いかにも観光客という帽子をかぶり、黄色いレンズのメガネの紐を首からさげるショーンは、現役時代よりも大分やせ細り、目元や手の甲のシワはまさにおじいちゃんそのもの。ボンドを演じていた頃の面影は、ない…。

ショーンは2011年に引退を表明し、以来ほとんどの時間をバハマにある家で過ごしている。もっとも、ニューヨークやスコットランドには度々出かけるようで、この日も都会の街中を38年連れ添った妻と散歩し、楽しんでいたようだ。

悪を征するボンドでさえも、老いには逆らえないようだ。