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「デスパレートな妻たち」ロジャー・バート新ドラマに出演

2008年5月29日
米ABCネットワークで2005年から放送されている「デスパレートな妻たち」でサイコな薬剤師ジョージ役を演じていたロジャー・バートが再びテレビドラマに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ロジャーが出演するのは「How I Met Your Mother」をプロデュースしているデヴィッド・ヘミングソンが手掛けるタイトル未定の法廷ドラマのパイロット版。ロサンゼルスの最高級法律事務所を舞台に入社したばかりの弁護士が奮闘する物語で、ロジャーは妻と共に法律事務所に所属する弁護士役を演じるとのこと。

ドラマは米NBCネットワークで放送される予定で、「ジョーイ」「30 Rock」のジョナサン・ポラックが脚本を手掛けるほか、「Jack & Bobby」マット・ロング「スターゲイト SG-1」モレナ・バッカリン、舞台俳優として有名なノーバート・レオ・ブッツが出演することが決定している。

ブロードウェイ出身のロジャーは、主にミュージカル俳優として活動をしており、トニー賞も2回受賞するなど高く評価されている。テレビでは「Law & Order」「Bram and Alice」などにゲスト出演しているが、「デスパレートな妻たち」でマーシア・クロス演じるブリーに執着し異常なまでに愛するジョージ役を演じて注目を集めた。現在はブロードウェイ「Young Frankenstein」に主人公フランケンシュタイン博士として出演中。
 
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