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「Lの世界」スピンオフ、女刑務所が舞台に

2009年1月16日
※この記事には「Lの世界」シーズン6についてのネタバレがあります。



米Showtimeネットワークで放送中の人気ドラマ「Lの世界」スピンオフの詳細が発表された。

これは、同局がアメリカ現地時間1月14日にTCAプレス・ツアーで発表したもので、「Lの世界」シーズン6で起きたミア・カーシュナー演じるジェニー・シェクターの死に関係する罪で、レイシャ・ヘイリー演じるアリス・ピエゼッキーが投獄されるところからスピンオフはスタートし、女刑務所を舞台に物語は進行するという。

スピンオフのパイロットはクリスマス時期に撮影されており、主役を演じるレイシャは「アリスは冤罪だと信じている」と言い、アリスが女刑務所の生活にどのように適応していくのかが見所だと語った。

製作総指揮を務めるイレーヌ・チェイケンは、「Lの世界」オリジナル・キャストの何人かがアリスと面会に訪れることになるだろうとコメントしている。

また、「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」のファムケ・ヤンセンが麻薬や暴力沙汰で入所した囚人ヴァレンティナ役を演じ、「Roseanne」のローリー・メカルフが刑務所長を、「ホミサイド殺人捜査課」のメリッサ・レオが看守長を演じるとのこと。メリッサはシーズン2にゲスト出演しているが、その際演じていたウィニー役ではないキャラクターを演じる。

ロサンゼルスに住む女性同性愛者の世界を描いた「Lの世界」は、放送開始前から大きな話題を集め多くの視聴者を獲得。Showtimeの目玉ドラマとなっていた。