ジェニファー・ロペスが南米人気ドラマUS版をプロデュース

人気バラエティー番組「In Living Color」やTVドラマ「Second Chances」でキャリアをスタートさせた、歌手で女優のジェニファー・ロペスが、アルゼンチンで放送されている人気学園ドラマのUS版を制作することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ジェニファーの制作会社ニューヨリカン・プロダクションとフォックス・テレビジョン・スタジオが、RGBエンターテイメント制作のアルゼンチン・TVドラマ「Rebelde Way」のUSリメイク版を手がけることが決定。「Rebelde Way」は、私立学校に通う10代の学生たちがポップ・バンドを組み活躍するという物語だという。

ドラマの成功と共に人気が出た「Rebelde Way」に登場するポップ・バンドErrewayは、CDデビューも果たしており、現在ではアルゼンチンのトップ・バンドとして活躍。「Rebelde Way」は40カ国以上で放送されているメガ・ドラマとなっている。

なお、US版の脚本は、映画「Save the Last Dance」などを手がけているデュエイン・アドラーが執筆するとのことだ。

ジェニファーは女優のほか、昨年放送されたメキシコTVドラマのUSリメイク版ミニシリーズ「Como ama una mujer」を手がけるなどプロデューサーとしても活躍しており、「Rebelde Way」が「アグリー・ベティ」に続くUSリメイク南米ドラマとなるか注目が集まっている。
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