デヴィッド・ベッカムは息子の初デートに同伴するほどの超過保護！ しかしそのトンデモ話の黒幕は…[動画]

サッカー元イングランド代表デヴィッド・ベッカム(39)。優れたプレイヤーであるだけでなく、端正な容姿と相まって人気の高い彼だが、思春期の息子たちにとっては、超やっかいなパパ!?　16歳になる息子ブルックリンの初デートは、なんと“父親同伴”だったという。

3人の息子たち、そして一人娘のパパであるデヴィッド。昨年は同世代の女優クロエ・グレース・モレッツ(18)とのロマンス報道で、世間を騒がせた長男ブルックリン(16)だが、およそ1年半前の初デートはさんざんだった?!　デヴィッド自身が出演したテレビ番組「Late Late Show(原題)」にて語った。

「ブルックリンの初デートは、息子がだいたい14歳半のときだった。バレンタイン・デーだったんだ。息子はぼくに、“この子をディナーに連れていきたいんだけど”って言ってきたんだ」

当初はブルックリンに対し、「オーケー、いいね」と答えたデヴィッドだったが、妻ヴィクトリア(40)から、とんでもないお願いが下されたのだという。

「妻は、“オーケー、あなたがブルックリンを送って、あなたもそのレストランに残ることにして”って。ぼくは“本気?　きみはぼくにそんなことさせるの?”って聞いたよ。そうしたら妻は、“そうよ、それだけが私があの子を送りだせる唯一の方法なの”って答えたね」

結局、デヴィッドはヴィクトリアの指令に従ったそうで、ブルックリンを「小さな寿司屋に連れて行って、カウンターのふたりを5席ほど離れたテーブル席から見守った」のだそう。ちなみに現在、4歳になる娘ハーパーちゃんのパパでもあるデヴィッドだが、「娘の初デートは、もっと近くから監視する!」と、早々に宣言している。

なお、この日の観客席には、当のブルックリンも同席。苦笑いで自身の初デートにつて暴露する、父デヴィッドを見つめていた。

【動画】息子の初デートにまつわるエピソードを打ち明けるデヴィッド・ベッカム