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「City of Angels」ヴァイオラ・デイヴィスが人気ドラマに出演

2009年6月15日
米CBSネットワークで2000年に放送された医療ドラマ「City of Angels」でリネット・ピーラー役を演じていたヴァイオラ・デイヴィスが、「United States of Tara」に出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ヴァイオラがShowtimeで来年放送される「United States of Tara」シーズン2に7話ゲスト出演する契約を結んだ。トニ・コレット演じるタラと、ブリー・ラーソン演じるケイトに深い影響を与える「型にはまらない芸術家」リンダ役を演じるという。

「JUNO/ジュノ」を手がけたディアブロ・コーディが脚本を執筆し、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を勤める「United States of Tara」は、校外に住む「多重人格障害者」タラの物語。

舞台女優としてキャリアをスタートさせたヴァイオラは、オスカー助演女優賞にノミネートされた「ダウト あるカトリック学校で」のほかにも「トラフィック」「ワールド・トレード・センター」など数多くの映画に出演。「サード・ウォッチ」「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」「ブラザーズ&シスターズ」など人気ドラマにも出演しており実力派女優として知られている。
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