ジャスティン・ビーバー、ザ・ロック様に頼まれファンをプロムに連れていくことを計画中

人気歌手のジャスティン・ビーバーが、元プロレスラーで俳優のドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンに頼まれ、ファンをプロムに連れていくことを検討している。

「カリフォルニア・ダウン」などで知られるドウェインは、常にファンとの交流に関する最新情報を提供している。自身のジムでレクシーという女の子と知り合ったドウェインは、彼女の夢を叶えることに全力を尽くすことを決めたようだ。

「ジムの反対側から『やあ、レクシー』と呼びかけたら、オレのところに走ってきて、『戻ってきてくれたのね!!!』と彼女が言った」とドウェインはInstagramに書き込んでいる。「彼女の母親から話を聞いて、とても感動した…。レクシーは病院で治療を受けるたびに、『ザ・ロックに強くなりなさいと言われたから、強くなくちゃいけないの!』と言っているそうだ」

I said "Hey Lexi" from across the gym and she came running over and said "you came back for me!!!" Her mom just shared a story that touched my heart.. she said every time Lexi has to go to the hospital for a treatment she always says "I gotta be strong cause the Rock told me to be strong!" Then she brings my picture with her to the hospital as a strength reminder. Hearing that story gave me instant perspective (and gratitude). Hey, look I got some pretty cool things going on in my life.. I believe in hard work and little luck to get ya by.. but moments like this with Lexi will always be the best part of my fame. We all play a part in it ya know? And I appreciate I can share it with y'all. #Perspective #SheToldMeSheLovesMe #AndJustinBieber #HelluvaComboIGuess #BestPartOfFame

therockさん(@therock)が投稿した写真 - 2015 8月 7 4:22午後 PDT

さらにドウェインは、 原因不明の症状で治療を受けているレクシーが、病院を訪れるたびに母親と写真を撮っているともファンに伝えた。その話を聞いて、ドウェインも自分の人生について考えさせられたという。

「オレの人生はうまくいっている。_一生けん命がんばって、ちょっとした幸運があったおかげだと信じている。でもレクシーとの出会いのような瞬間に、有名人であることの一番いいところを実感する」とドウェインは続けた。「人は誰でも役割というものがある。それをみんなと共有できることに感謝している」

レクシーはドウェインがInstagramに投稿した動画の中で、ザ・ロックとジャスティンのどちらかにホームカミング・ダンスに連れていってほしいと明かした。卒業生たちが母校に迎えられ、ダンスなどのイベントが開催されるホームカミングで、レクシーはホームカミング・クイーンを務める。

しかしドウェインがレクシーにどっちが好きかと尋ねると、彼女はビーバーと答え、ザ・ロックをがっかりさせた。

「ビーバーめ!」とドウェインは書き込んでいる。

Damn you Bieber! #SheClearlyDidntGetTheMemo #PricelessMoment

therockさん(@therock)が投稿した動画 - 2015 8月 8 7:35午前 PDT

ジャスティンはすぐに返事を寄せ、ドウェインとレクシーにマネージャーのスクーター・ブラウンに連絡するように伝えた。「そのダンスはいつ? スクーターに連絡して教えてほしい」とジャスティンは返事した。「あと、心配しないでいいよ。(ドウェインは)2番目のお気に入りなんだから」

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