ジャスティン・ビーバーがまたもや偉業を達成！ 「デスパシート」がスペイン語楽曲として初の全米No.1

ミュージックビデオ再生回数が14億を超え、世界で大ヒットしているラテン系アーティストのルイス・フォンシとダディー・ヤンキーの楽曲「デスパシート」。

ジャスティン・ビーバーが自らスペイン語でも歌唱しながら参加している「デスパシート(REMIX) feat. ジャスティン・ビーバー」が、遂に5月27日付けの全米ビルボード・シングルチャートにおいて1位を獲得した。

【音源】ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー「デスパシート(REMIX) feat. ジャスティン・ビーバー」
そもそも、「ガソリーナ」で大ヒットしたレゲトン界のスーパースター=ダディー・ヤンキーと、ルイス・フォンシの共演によるオリジナル楽曲「デスパシート」がヒットしたきっかけは、サッカー選手のメッシ等がこぞってこの曲のアレンジをSNSでアップしたことから始まり、ミュージックビデオは公開から22日間で、アデルの「ハロー」に次ぐ速さで再生回数2億を超えた。

また、Spotifyのグローバルチャートで3位を記録し、スペイン語楽曲史上最高位記録を成し遂げている。

そんな中、その楽曲に注目したジャスティン・ビーバー自らスペイン語でも歌唱している「デスパシート(REMIX)」はスペイン語楽曲とみなされており、Spotifyグローバルチャートで遂にスペイン語楽曲史上初の1位を獲得。

「デスパシート」とは、スペイン語で“ゆっくり”という意味のであることと相反して、その勢いは加速するばかりで、今週発表された5月27日付けの全米ビルボードチャートでは、そのジャスティン・ビーバーが参加した「デスパシート(REMIX)」が1位を獲得し、1996年ロス・デル・リオの「恋のマカレナ」以来のスペイン語楽曲による全米シングルチャート1位獲得となった。

しかも、ジャスティン・ビーバーはその前週ではDJキャレドの楽曲「I’m the One」で全米シングルチャート1位を獲得しており、異なる楽曲で全米シングルチャート1位を2週連続で獲得する全米ビルボード史上初のアーティストに。

この「デスパシート」は、ここ日本でも火がつくこと間違いなし。

【MV】ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー「デスパシート」