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「クリミナル・マインド」ギデオン捜査官役マンディ・パティンキンがTVドラマにカムバック

2010年12月16日
人気サスペンス海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」シーズン1~3でBAUのベテラン・プロファイラー、ジェイソン・ギデオン捜査官を演じていたマンディ・パティンキンが、新作ドラマに出演することが明らかになった。

米Deadlineによると、マンディは米Showtimeで放送されるサスペンス・ドラマ「Homeland」パイロットへの出演を契約した。本作は、「24 -TWENTY FOUR-」を手がけたハワード・ゴードンとアレックス・ガンサが製作総指揮を務める注目作。イラクで10年間行方不明だった捕虜が米国へ帰国し、CIAからテロリストとしてマークされる物語になるという。

マンディが演じるのは、頭脳明晰で政治に精通した元CIA課長ソウル・ベレンソン役。なお、主人公のCIA捜査官には「TEMPLE GRANDIN」でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされたクレア・デインズがキャスティングされており、マンディは彼女を助ける上司として登場する。

「Homeland」の撮影は、2011年1月10日にノースカロライナ州のシャーロットで開始されるとのこと。

マンディは「クリミナル・マインド FBI行動分析課」を2007年に降板した後は、医療ドラマ「Three Rivers」にゲスト出演したのみで、「Homeland」が本格的なTVドラマ復帰作となる。
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