Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

ケヴィン・スペイシーがデヴィッド・フィンチャー制作の新TVドラマに主演

2011年3月4日
映画「ユージュアル・サスペクツ」「アメリカン・ビューティー」などで知られる人気俳優ケヴィン・スペイシーが、新TVドラマ「House of Cards」に主演することが明らかになった。

「House of Cards」のオリジナル版は、1990年にイギリスBBCで放送された政治スリラー・ドラマ「野望の階段」。今回、制作されることが公表された米国版は、舞台を米国の首都ワシントンD.C.に移して展開するストーリーになる。

この作品では、ケヴィン・スペイシーが主演。そして、製作総指揮は、映画「セブン」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などのヒット作で知られるデヴィッド・フィンチャーが、スペイシーらと共に務める。

パイロット版はフィンチャーが監督する予定で、首都ワシントンでの数々の危機的状況で起こる政治的恐喝を描くという。放送局は未定だが、すでに興味を示している局があるとのこと。

スペイシーとフィンチャーが共同で作品に取り組むのはこれが初めてではない。1995年公開の映画「セブン」ではスペイシーが出演、フィンチャーが監督を務めた。また、つい最近では、映画「ソーシャル・ネットワーク」で、スペイシーが製作総指揮、フィンチャーが監督を務めた。すでに互いを知り尽くしたコンビだと言ってもいいだろう。

スペイシーらと共同で制作を手がけるプロデューサーのダナ・ブルネッティはVarietyのインタビューで、「BBCの偉大な作品をワシントンに持ってくることができて嬉しい。我々はテレビに戻ることを楽しみにしている。そして、視聴者はこの作品にケヴィンが出ることを喜ぶだろう」と語っている。
{{4}}
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ