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リメイク版「ワンダーウーマン」のセクシーすぎる衣装が公開される

2011年3月20日
今秋より米NBCで放送が予定されているリメイク版「ワンダーウーマン」のヒロイン役に決定しているエイドリアンヌ・パリッキ(27)が、ワンダーウーマンの衣装をまとった写真を公開した。

【写真でみる】「ワンダーウーマン」新旧のヒロイン&衣装比較

新衣装は、オリジナルの衣装からは様々な点で大きく変更されている。まず、大きく異なるのが下半身の部分。オリジナルのヒロインは、短いパンツをはいていたが、新しい衣装では、丈が長くタイトで生地が非常に薄いレギング風のパンツに変更された。ブーツの色も赤から青色に変わった。

また、オリジナル版の衣装はアメリカの星条旗をモチーフにしていたが、新衣装では、星の模様がなくなり国旗の雰囲気はなくなった。投げ縄、ブレスレットなどのアイテムは共通しているが、より大きなサイズになっている。

肩から胸元にかけて大胆に露出する上半身は同じだが、新ヒロインのエイドリアンヌの方が明らかにバストが大きいため、衣装からはみ出した胸がよりセクシーさを強調している。

この「ワンダーウーマン」のニュールックについて、1970年代に放送されたオリジナル版「ワンダーウーマン」でヒロイン役を務めたリンダ・カーター(59)は「すばらしいわ」「彼女のボディは最高ね」と絶賛。

「私より彼女の方がいいっていう人もいるでしょうね。でもそれでいいわ。私は『ワンダーウーマン』がもう一度作られることがうれしいの」と、現代版「ワンダーウーマン」の誕生にとてもよろこんでいる様子だ。

ただ、この新衣装について批判的なメディアもある。FoxNews.comは、「(新しい衣装は)アメリカ国旗風の短いパンツを、ぴったりとしたタイトなパンツに変えてしまったことで、スーパーヒーローからアメリカ的なものを奪ってしまった」と批判的な記事を公開。

これに対し、DCコミックスは、「『ワンダーウーマン』の衣装の最新の進化はコミックブックのストーリーにおいて、もっとも重要な部分である。星や鷹といった愛国精神を表すもの、投げ縄、ブレスレットといったヒーロー的な要素はすべて備わっている」と真っ向から反論している。

賛否両論はあるようだが、今秋から米NBCで放送予定のリメイク版「ワンダーウーマン」への期待は徐々に高まりつつあるようだ。主演のエイドリアンヌに続き、先日、イギリスのセクシー女優、エリザベス・ハーレイが悪役で出演することが報道された。さらに、オリジナル版でヒロインを演じたリンダ・カーターが、リメイク版に出演する交渉をしていることを明かしている。

米英のセクシー女優対決のみならず、新旧のワンダーウーマン対決までもが実現するかもしれないとなれば、期待は高まる一方だ。すばらしい作品に仕上がることを期待したい。
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