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チャーリー降板でどうなる!? 「チャーリーズ・エンジェル」

2011年7月22日
米ABCネットワークで今秋から放送が予定されているリメイク版「チャーリーズ・エンジェル」で、3人のエンジェルたちに指令を送る探偵事務所のボス、チャーリー役に決まっていたベテラン俳優ロバート・ワグナーが放送開始を待たずに降板することが明らかになった。

20歳で俳優デビューしたロバートは、数多くの映画へ出演した後、大ヒット・スパイドラマ「スパイのライセンス」で主人公を演じブレイク。「華麗な探偵ピート&マック」「探偵ハート&ハート」など人気ドラマに主役出演しエミー賞、ゴールデングローブ賞などにノミネートされるなど演技派俳優として高く評価されている。最近では「ハーパー★ボーイズ」や「NCISネイビー犯罪捜査班」シーズン7にもゲスト出演した。

1970年代を代表するTVシリーズとして知られ、2000年と2003年には映画化されるなど、今なお高い人気を誇る「チャーリーズ・エンジェル」。エンジェルたちを操るチャーリー役として、ベテラン俳優のロバートはまさにハマリ役と見られていただけに、今回の降板は残念だ。

舞台をロサンゼルスからマイアミへと移す今作。ロバートは完全に声だけでの出演だったのだが、どうやらスケジュールが合わなくなってしまったらしい。

初代チャーリーの声を務めた俳優ジョン・フォーサイズは昨年、結腸ガンの闘病中に92歳で亡くなっており、ロバートの降板で、誰がチャーリーを演じるのか注目されることになりそうだ。

関係者が「(今までの作風と比較して)かなりシリアスなドラマになる」と語り、オリジナル版とはひと味違ったストーリーになりそうな気配の「チャーリーズ・エンジェル」では、新しいエンジェルに決まっているアニー・イロンゼ、ミンカ・ケリー、レイチェル・テイラーのアクションも楽しみだが、ロバートの穴を誰が埋めるのかにも注目したい。
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