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「Xファクター」サイモン・コーウェルが本音をポロリ「ポーラ・アブドゥルと付き合おうか真剣に考えていた」

2011年12月16日
米FOXで放送されているオーディション番組「Xファクター」のプロデューサー兼審査員のサイモン・コーウェルが、審査員のポーラ・アブドゥルと“真剣に付き合おうかと考えたこともあったんだよ”と告白した。

そういえば、サイモンとポーラは「アメリカン・アイドル」時代からの名コンビ。お互いに遠慮なく意見を戦わせ、軽口をたたき合うなど、いつも仲が良さそうだった。

米access hollywoodによると、アメリカを代表する女性ジャーナリスト、バーバラ・ウォルターズのテレビ番組に出演した際、サイモンは「初めはお互いのことが好きではなかったんだ。でもポーラは僕を異性として意識していたと思うんだ」とコメント。

バーバラが「彼女があなたを求めていたってこと?」と聞くと、サイモンは「100万パーセント、間違いない」と自信満々に答えていた。

続けて「えー、2人の間に何があったの? あなたも彼女のことが好きだったの?」と尋ねられると、サイモンは神妙な顔で「よく考えたんだけど、その時は『付き合ってしまったら、以前と同じように接することはできない』って思ったんだ」と説明。

バーバラは続けて「それはポーラと一緒に朝を迎えたくなかったということなの?」と聞くと、サイモンは、「数時間は一緒にいられても、それ以上は無理だろうね」と笑って答えた。

もしその時、2人が恋に落ちていたとしたら、現在のように、サイモンとポーラが一緒に「Xファクター」の審査員を務めることはなかったかもしれない。

それにしても、今さらながら、こんな告白を聞いたポーラはどう思うのだろうか。