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「アメリカン・ホラー・ストーリー」ジェシカ・ラング、長年のパートナーと関係解消

2011年12月21日
人気海外ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」に出演しているハリウッド女優、ジェシカ・ラングが、30年近く連れ添ってきた俳優・脚本家のサム・シェパードと、すでにパートナー関係を解消していたことが明らかになった。

米People誌によると、ジェシカとサムはおよそ2年前に、2人の関係に終止符を打っていたとのこと。2人に近い関係者は、同誌の取材に対して、「彼らはそれぞれ自分の道を歩んでいる」とコメント、ジェシカの代理人もその事実を認めた。

1976年の映画「キングコング」でヒロインに抜擢され、世界的に名を知られるようになったジェシカ。その後、彼女は1982年に「トッツィー」でアカデミー助演女優賞を、1994年に「ブルースカイ」でアカデミー主演女優賞を獲得して、演技派女優としての地位を確立した。

また、今秋から放送スタートしたTVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」では、主人公の屋敷の隣に住む怪しげな婦人コンスタンス役を好演。今年のゴールデン・グローブ助演女優賞、SAG(全米映画俳優組合賞)女優賞(ドラマ・シリーズ)にもノミネートされている。

そんなジェシカは、私生活では結婚にとらわれない自由な生き方を選んでいる。写真家の夫と離婚した後、1982年から「女優フランシス」で共演したサムと共同生活を開始。また、ソ連出身でアメリカに亡命したバレエダンサー・振付家・俳優のミハイル・バリシニコフとの間に産まれた娘と、サムとの間に産まれた一男一女を育ててきた母親でもある。

62歳のジェシカが68歳のサムとの別れを選んだ理由は発表されていない。だが、彼女ならまたこれから一花咲かせてくれるかも!?
 
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