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セミヌード写真で国外追放になってしまった人気女優

2012年1月23日
ゴルシフテ・ファラハニゴルシフテ・ファラハニ
国際的に活躍するイランの人気有名女優が、芸術的なセミヌード写真を雑誌に掲載したというだけで国外追放となってしまった。

イギリスのニュースサイト、Daily Telegraphによると、イランを代表する人気女優、ゴルシフテ・ファラハニ(28歳)は、フランスのある雑誌に掲載されたヌード写真(写真上)が原因でイランに入国することを禁止されてしまったという。

ゴフシフテは、2008年の米映画「ワールド・オブ・ライズ」で、レオナルド・ディカプリオやラッセル・クロウと共演したこともあり、イランでは国民的な人気を誇る女優。

ゴフシフテは、雑誌の発売後、「私はイラン政府の役人から、『イランでは俳優や芸術家は不要だ。芸術的な活動をしたいなら他(の国)でやってくれ』と言われたの」とコメントしている。

ゴフシフテは過去にも、芸術活動をめぐりイラン政府と衝突したことがある。2008年、彼女は米国の映画に出演したことがもとで出国禁止の処分を受けた。その後、彼女に対する処分は解かれたというが、今回はどうなるだろうか?