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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」続編制作へ

2012年1月31日
人気アメコミを映画化した大ヒット作「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の続編が、制作に向けて動き出している。

米Deadlineによると、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のマシュー・ヴォーン監督は、すでに20世紀フォックスと、続編の監督を務める契約を結んだとのこと。前作と同じく、ブライアン・シンガーが製作に参加、映画「シャーロック・ホームズ」を手がけたサイモン・キンバーグが、脚本を担当することになるという。

超人的な能力を有するミュータント集団の活躍を描く「X-MEN」は、2000年からヒュー・ジャックマン主演で劇場映画3作が制作され、いったんシリーズが完結した。その後、2011年に、メインキャラクターたちの過去をひもとく前日譚となる「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」が公開され、大ヒット。「キック・アス」をヒットさせたマシュー・ヴォーンがメガホンをとり、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスら、若手実力派キャストが出演した。

若き日のマグニートーを演じたマイケル・ファスベンダーは、昨年11月に米MTVの取材に答え、「『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では、どのようにしてマグニートーという人物ができあがったのかが明らかにされたけど、プロフェッサーXの変遷については、まだ語られていないよね。それを見ることができたら面白いんじゃないかと思ってるよ」とコメントしている。

続編のタイトルや出演者などの詳細については、正式な発表を待たねばならないが、前作のメインキャストが揃って再出演する可能性は高く、続報を期待したい。
 
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