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「デス妻」記念すべきフィナーレの裏で起きていた、キャスト同士のドロドロ対立劇とは?

2012年5月11日
(写真左下)プレゼントに添えられたメッセージカード。テリー(写真右端)の名前が書かれていない
Celebuzzより(写真左下)プレゼントに添えられたメッセージカード。テリー(写真右端)の名前が書かれていない
Celebuzzより
現在アメリカでファイナルシーズン(シーズン8)を放送中の人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」がいよいよ現地5月13日に最終話を迎えようとしている。そんな最中、キャスト間で醜い対立が起きていたことが判明した。米Celebuzzが伝えた。

「デス妻」の出演者たちは、2004年から8シーズン続いた大人気ドラマが、いよいよフィナーレを迎えるにあたって、番組スタッフに感謝の意を込めてプレゼントすることを企画。最後のシーンの撮影が終了後、出演者たちは制作スタッフにプレゼントを手渡した。

プレゼントにはメッセージが添えられていたのだが、そこに書かれていた名前はマーシア・クロス、フェリシティ・ハフマン、エヴァ・ロンゴリア、そしてヴァネッサ・ウィリアムスの4人。メインキャストの一人であるテリー・ハッチャーの名前が書かれていなかった!

つまり、4人は最初からテリー抜きでこのプレゼント企画を進めていたのだ。関係者によるとテリーと他のキャストとの仲は相当悪いらしい。

テリーと他のキャストとの不仲が発覚したのは今回が初めてではない。2005年「デス妻」キャストが雑誌「ヴァニティ・フェア」の表紙の撮影をした際、マーシャとエヴァは、テリーがセンターポジションになるなら撮影に応じないと関係者を困らせた。結局ハッチャーは写真の一番左側へと追いやられてしまったという。

長きに渡って愛され、日本でもファンの多い「デス妻」。その記念すべきフィナーレの裏側では、ドラマさながらの、女同士による醜い対立があったようだ。
 
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