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米ケーブルテレビ史上最高の視聴者数を記録したケヴィン・コスナー主演歴史ドラマの現代版リメイクをシャーリーズ・セロンらが企画中

2012年6月4日
先週全米で放送され驚異的な視聴者数を記録した、ケビン・コスナー主演の歴史ドラマシリーズ「Hatfields & McCoys(原題)」。その余韻が冷めやらぬ中、早くも同ドラマの現代版が制作されるという企画が持ち上がっている。

「Hatfields & McCoys」は、1878年から1891年に実際に起きた、ふたつの家族の抗争を描いた西部劇。ウェストバージニア州とケンタッキー州にそれぞれ川を隔てて住んでいた二家族間に起こった対立を描いている。日本では「ハットフィールド家とマッコイ家の争い」という事件名で知られている。

先週、米ヒストリー・チャンネルで放送された計6時間シリーズで、主演のケビン・コスナーはハットフィールド家を率いるアンス・ハットフィールド、通称デビルを熱演。初回の5月28日の放送ではいきなり1390万人という米ケーブルテレビとして最高の視聴者数(スポーツ番組除く)を記録。翌々日の最終回は、その記録を更新する1430万人という驚異的な視聴者数を記録し、米ケーブルテレビの歴史を塗り替えた。

そんな大ヒットとなった「Hatfields & McCoys」だが、早くも、現代版にリメイクして制作するTVシリーズの企画が持ち上がっている。米Hollywood Reporterによると、この現代版は、女優シャーリーズ・セロンや「プリズン・ブレイク」のプロデューサーとして知られるドーン・オルムステッドらが企画。近くABCに提案される予定。シャーリーズ・セロンは現在のところ、プロデューサーとしてクレジットされており、出演するかどうかは不明。

米テレビ史上に名を残す、新たな記録を打ち立てた歴史ドラマが現代版としてどのようにアレンジされるのか、早くも期待が高まる。
 
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