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俳優ケビン・コスナー、プライバシーを守るために立てた木が原因で隣人から訴訟を起こされる

2012年6月20日
俳優のケビン・コスナーが、プライバシー保護のために家の周りに立てた木が、隣人宅からの眺めを損なっているとし、隣人から訴訟を起こされていたことが判明。米TMZが報じた。

カリフォルニアのサンタ・バーバラ近郊にあるケビン・コスナー宅。彼の隣人宅からは、美しい海と浜辺を臨むことができた。しかし、ケビンは隣人宅から自分の家の中が見えないように家の周りにたくさんの木を立て、その結果、隣人宅から見えていた絶景がすべて木で覆われてしまったのだ。

そこで隣人はケビン相手に訴訟を起こし、ケビンの家の周りの木を切るように要求。隣人は絶景を取り戻すことができたと思われたのだが、ケビンは隣人の要求を無視。さらに高い木を立ててしまったのだ。

現在、隣人はケビンに木を切らせるように裁判官に要求しているそう。さらに隣人の怒りは止まらず、絶景の楽しみを奪われたとして、ケビンに15万ドル(約1200万円)を請求。また、もし木を切らないならば、資産価値に損害を与えたとして50万ドル(約4000万円)を請求するそうだ。

どちらも譲らぬ姿勢を見せる隣人同士の醜いバトル。この泥沼騒動の行く末は一体どうなるのだろう?
 
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