ニッキ―・ミナージュ「アメリカン・アイドル」審査員就任報道にマライア・キャリー激怒! そして新たにカニエ・ウェストが候補に

米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の新審査員に歌手のニッキ―・ミナージュ(27)が就任する見込みだと20日報道されたが、それに対して、すでに審査員になることが決まっていた歌手のマライア・キャリー(42)が激怒しているという。

米TMZが関係者の話として伝えたところによると、マライアは、ニッキーが審査員になるという話を電話で聞き、すぐに電話を切ってしまったそうだ。マライアは、審査員パネルの中で自分が唯一の女性になると思っていたという。また、42歳のマライアに比べて、27歳とはるかに若く、また4月にリリースしたアルバムが全米1位になるなど、キャリアも絶好調のニッキ―・ミナージュが入ってくることは、マライアに脅威となる。

果たして二人の共演は実現するのか?もしくは、どちらかが出演を取りやめることになるのか?仮に二人の共演が実現したとしても、5ヶ月にもおよぶシーズンを仲良くやっていくことができるのか?不安はつきない。

そんな中、また新たにビッグスターの名前が審査員候補として挙がった。大人気ヒップホップアーティストのカニエ・ウェストだ。カニエは現在、出演に向けた交渉中であると伝えられている。

一方で、審査員候補として早くから名前が挙がってきたアダム・ランバート(30)は依然、有力な候補であるという情報もある他、直近では、人気アイドルポップグループ、ジョナス・ブラザーズのニック・ジョナス、人気歌手のディディ、ファレル・ウィリアムスらの名前も挙がっている。情報は錯綜気味だが、番組サイドとしては、もういいかげん審査員パネルを固めて収録を進めていかないといけない状況だ。

ちなみに、シーズン1から審査員を務めてきたランディ・ジャクソンは、メンター的な立場に退くという噂があり、シーズン12はまったく新しい顔ぶれの審査員パネルが誕生する可能性がある。続報に注目だ。