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往年の西部劇「シスコ・キッド」がサルマ・ハエックのプロデュースでTVドラマ化決定

2012年10月15日
往年の西部劇「シスコ・キッド」が、ハリウッド女優のサルマ・ハエックのプロデュースによりTVドラマ化されることが明らかになった。

「シスコ・キッド」は、アメリカで活躍した小説家オー・ヘンリーの短編に登場するキャラクターで、ハンサムかつアウトローな主人公シスコ・キッドと彼の相棒が活躍する西部劇。これまでにも多くのドラマ、映画が制作されている。

米Deadlineによると、サルマはローレン・シュラー・ドナーと共に「シスコ・キッド」を現代版に描き直したTVシリーズを制作するとのことで、アフガニスタンで海兵として勤務を終え、ロサンゼルスに戻ってきたシスコが、親友で海兵仲間のサムと共に社会から虐げられた弱者を守るべく奔走するという勧善懲悪ストーリー。

サルマは以前、コロンビアで爆発的な人気を獲得したテレノベラ「ベティ~愛と裏切りの秘書室」のアメリカ版ドラマ「アグリー・ベティ」に製作総指揮者として参加。今回のドラマが、2作目のTVドラマプロデュースとなる。
 
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