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人気ヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズ、スピンオフ制作の噂が浮上

2012年10月18日
人気ヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズのスピンオフ制作が噂されている。

アメリカの作家ステファニー・メイヤーの大ベストセラー小説「トワイライト」を実写化した本作は、ヴァンパイアのエドワードと人間の少女ベラの儚くも美しい恋愛模様を描いた究極のラブストーリー。

2008年、本国アメリカを皮切りに公開され、世界中で大ヒットを記録。同シリーズに出演したロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナーらは一躍人気を集め、トップスターとなった。

近々、日本でも最終章の後編「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」が公開されるが、ここに来て早くもスピンオフ制作の噂が浮上。

今年の初め、カナダの映画製作・配給会社「ライオンズゲート」は、「トワイライト」シリーズのリブートやリメイク作品について既に準備中であるという噂を否定していたが、スタジオの関係者はMovieholeに対し、「彼らはすでにブレイキング・ドーンを続ける準備をしているようだ」とコメント。

digital spyによると、スピンオフ版「トワイライト」は、ウルフパック(人狼族)に焦点をあてたものになる予定で、小説「トワイライト」と同様、架空世界が舞台になるという。また、映画「トワイライト」シリーズの主要キャラクターを演じているロバート、クリステン、テイラーは出演しない予定。

ティーンを中心に世界中で支持を集める「トワイライト」だが、果たして、スピンオフは制作されるのだろうか? 真偽のほどに注目が集まる。
 
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