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ブラッド・ピットに“中年の危機”? 不調続きで“永遠のイケメン”キャリアにも陰りか?

2012年12月28日
1990年代から世界中で絶大な人気を誇ってきた大物ハリウッド俳優ブラッド・ピット。出演する映画が続々と世界的ヒットを記録し、今年はシャネル定番の香水「N°5」の広告塔に抜擢されるなど、向かうところ敵なしと思われていた彼だが、来年50歳を控える今、まさかの“中年の危機”を迎えているのではと噂されているようだ。

英The SUNによると、ブラッドが出演したシャネルの広告は、なんと今年最悪の広告の一つとして辛口批評。ついにハリウッド関係者の中には、ブラッドはもはや賞味期限切れか?とまで噂されているという。

ブラッドが「優しく、殺す」をモットーとするクール&セクシーな殺し屋を演じた主演最新作「ジャッキー・コーガン」(日本公開は2013年4月26日)は、2012年度のカンヌ国際映画祭で世界中の映画批評家たちから高い評価を得ていた。

ところが、公開直後の興行成績は当初の予想に反して低調に終わり、ブラッドにとっては、1992年に声の出演をした「クール・ワールド」(日本未公開作品)以来の興行成績の悪さとなってしまった。

私生活では今年4月、ハリウッドきってのセクシー女優アンジェリーナ・ジョリーと婚約したことを発表。一方で、ブラッドが中年太りしたことに嫌気がさしたアンジェリーナは、「あと10ポンド(約4.5キロ)やせないと別れる」と発言したことが一部で報じられた。

年々美しさを増すアンジェリーナの隣では、しまりのない体型がついつい目立ってしまうのかもしれないが、ブラッドの完璧すぎないところも人間らしい魅力と言えるのではないだろうか。
 
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