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ブリトニー・スピアーズ「X ファクター」降板決定!12億円の契約も視聴率アップ貢献できず

2013年1月10日
米オーディション番組「X ファクター」シーズン2で審査員を務めていた歌手のブリトニー・スピアーズ(31)が、同番組を降板することが決定した。

すでに降板が決まっているL.A.リードに続き二人目の降板決定。残る審査員は同番組のプロデューサーも務めるサイモン・コーウェルと歌手のデミ・ロヴァート。

米TMZが伝えたところによると、ブリトニーは今後は音楽活動に集中する予定だという。現在8枚目のアルバムの制作に取りかかっていると伝えられている。放送局のFOXからのコメントはまだない。

関係者の話によると、ブリトニーは「サイモンもデミ・ロヴァートも好きだが、彼女が一番に打ち込むべきは音楽だ」と話しているという。

ブリトニーは、1500万ドル(約12億円)という破格の契約金で「X ファクター」の審査員に就任。カリスマ的な人気を誇る彼女が加入することで、視聴率の大幅アップが期待されたものの、結果は、シーズン2の視聴率はシーズン1を下回るという結果に終わった。また、無難なコメントしかできないブリトニーの、審査員としての能力を疑問視する声も多かった。

情報筋によると、ブリトニーの後任はすでに決定しており、10日以内に発表されるという。
 
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