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ミステリチャンネル 「Wire in the Blood3~血の桎梏(しっこく)」

2007年12月25日
放送日:2/8 (金) 22:00スタート  
毎週金曜 22:00~ 他

CWAゴールド・ダガー賞受賞のマクダーミド原作・原案の人気シリーズ第三弾が日本初放送!!!
あのプロファイル力は幻だったのか…?!
新たなパートナーの下、心理分析官トニーの真の力が試される!

イギリスのミステリー作家に贈られる、CWA(英国推理作家協会)ゴールド・ダガー賞受賞作家ヴァル・マクダーミド原作・原案の人気本格サイコサスペンスシリーズ。世界35の国・地域で放送され、現在もシリーズが制作されている人気シリーズ。ミステリチャンネルでも第一弾・第二弾を放送し、大好評を博したサイコサスペンスの第三弾、いよいよ日本初放送!!!

今回はいつも鋭い分析見せる犯罪心理学者トニーが、大病を克服して復帰するところから始まる。トニーは脳腫瘍を克服するが、その手術直前に下したプロファイルの判断力を問われて苦しい立場に立たされる。あの時自分が下した判断は正しかったのか?と苦悩しながらも、分析を続けるトニーの姿が胸をつく。また、お互い静かに恋心を抱きながらも、仕事上のパートナーとして信頼し共に事件を解決してきたキャロルが、トニーに何も告げずに突然アフリカへ赴任してしまったことが彼の心に深い影を落としていた…。捜査においても強力な後ろ盾を失い、精神的にも支えを失ったトニーが、改めて犯人の心と向かい合い、捜査に復帰するまでの軌跡が描かれている。
キャロルに代わって着任した新たなパートナー、アレックス・フィールディング警部補も、心理分析を用いた捜査を信じていなかった…。心理分析を頑なに拒否するアレックスが、次第にトニーのプロファイルを受け入れて実力を認め、パートナーとして信頼していく過程が丁寧に描かれ、シリアルキラーの心の暗部をえぐりだすサイコ・サスペンスを、大いに盛り上げる!!!

また、トニーの心理分析官としての根幹を揺るがす事態が発生することが、今シリーズの大きなポイントの一つ。犯人の心に深く入り込みながら、鋭く犯罪の心理を突いていくトニーの分析スタイルは、ともすれば犯人の心を思い通りに誘導しているように捉えられかねない危険性があるからだ…。あのトニーが、肉体的にも精神的にも大きな転換点を迎える!

大人気作家ヴァル・マクダーミドが生み出し、CWA賞で過去50年の間に最優秀長編賞に輝いた作品の中から最高の作品を選んだ『ダガー・オブ・ダガーズ賞』(2005年)候補7作品のうちにノミネート(『殺しの儀式』)されたというサイコサスペンスの真骨頂から、もう目が離せない!



(情報提供:ミステリチャンネル)
 
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