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コールドプレイ、来日公演で4万5千人を魅了! 「美しい景色をありがとう!」[写真あり]
2017年4月20日
コールドプレイ
© Teppei
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最新アルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」がiTunesでは90か国で1位を獲得し、イギリスではTOP10に38週にもわたりランクイン。世界中が注目する「スーパーボール2016」のハーフタイム・ショーでパフォーマンスをした世界的スーパー・ロック・バンド、コールドプレイ。
彼らが4月19日に3年ぶりとなる来日公演を、キャリア初となる東京ドームにて行った。
昨年3月のアルゼンチン公演を皮切りに、現在までに南米、北米、ヨーロッパ合わせて約250万人を動員。
鮮やかなスクリーン、照明、バルーン、紙ふぶきなどに彩られ、希望に満ち溢れた世界観が描かれた、「グローバル・インクルージョン(Global Inclusion、世界の調和・一体化などの意)」と「ポジティヴ」をテーマとしたこのステージが遂にアジアに上陸。
シンガポール、フィリピン、タイ、台湾、韓国に次いで、約42万5千人を収容したアジア・ツアー6公演目にしてアジア・ツアー最終の地となる日本で、東京ドームに集まった約45,000人のファンを、夢あふれる壮大なスケールで魅了した。
日本では2014年以来3年ぶりの来日。それも今回行われた東京ドームのすぐそばにある東京ドームシティ・ホールにて開催された超プレミアムな公演以来となるため、ライブのチケットは一般発売日に即日完売。
ソールドアウト公演となったこの日は平日にも関わらず早い時間から会場にファンが集結した。18時にゲスト・アクトとして登場したロックバンド RADWIMPSが会場を盛り上げると、いよいよコールドプレイの登場だ。
ロゴがステージのLEDモニターに映し出されると、会場からは割れんばかりの大歓声。
炎とともにメンバーが登場すると、最新アルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」のオープニングを飾り、ツアー・タイトルにもなっている「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」からスタート。
クリスは弾けんばかりの笑顔を浮かべながら花道を走り、会場はLEDリストバンドが放つ赤い光が包み込む。
このLEDリストバンドは入場時に全ての観客に配布された自動制御式のもので、楽曲のリズムに合わせて様々な色の光が放たれる仕組みになっている。このツアーは観客がステージ演出の一部を担う参加型のステージ構成になっているのだ。
約45,000人から放たれる無数の光が、息を飲むような幻想的な光景を作り出す。
1曲目が終わり、クリス・マーティンは「ミナサン、コンバンワ!」と流暢な日本語で挨拶をすると、LEDリストバンドが黄色に変わり、「イエロー」を熱唱。
会場も大合唱で応えると、クリスは再び「アリガトウゴザイマス! ミナサン、コンバンワ!」と日本語を叫ぶ。続けて「美しい景色をありがとう! 日本に来れてとても嬉しいよ! 今日は今まで一番いいショウになるよ! さぁみんな、大きな声出して!」とMCをするとグラミー賞にもノミネートされた「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」を披露。
「エヴァーグロウ」ではセンターステージでクリスがピアノでしっとりと歌い上げると、「チャーリー・ブラウン」や「ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド」といったアップテンポな曲ではジャンプしたり、ステージを縦横無尽に駆け巡るなどして、会場を盛り上げる。
誰もが知るヒット・ソングたちが、カラフルなバルーンや紙吹雪、LEDライトといったステージ演出と高次元で調和して、見るもの全てをコールドプレイの世界に引き込んでいく。
終盤には「初めて披露するよ」といい、新曲「オール・アイ・キャン・シンク・アバウト・イズ・ユー」をパフォーマンス。この曲ではイントロ部分で少し失敗してしまい、演奏を止めたクリスは、「今のは観なかったことにして! YouTubeにもあげないでね! みんなお願い! 忘れて!」とおどけてみせる場面も。この曲は6月にリリースされるEP「Kaleidoscope EP」に収録される予定となっている。
あっという間に約2時間が過ぎていき、最後はオープニング同様に、アルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」の最後に収録された「アップ&アップ」で締めくくられた。
「また必ず戻ってくるよ!」と言うと、4人は肩を組んで深く2回おじぎをし、クリスは日本の国旗と「LOVE」と書かれた紙にキスをすると、ステージを後にした。
ツアー・タイトル通り、ライブ全編を通してアルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」の世界観を見事に表現したコールドプレイ。彼らは6月2日に「Kaleidoscope EP」をリリースし、そのあと6日からヨーロッパ・ツアーを再開し、8月~10月にかけて北米でのツアーが決まっている。
■セットリスト
日時 : 2017年4月19日(水)
会場 : 東京ドーム
01.ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ
02.イエロー
03.ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく
04.サイエンティスト
05.バーズ
06.パラダイス(リミックス)
07.オールウェイズ・イン・マイ・ヘッド
08.マジック
09.エヴァーグロウ
10.クロックス
11.ミッドナイト
12.チャーリー・ブラウン
13.ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド
14.フィックス・ユー
15.美しき生命
16.アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム
17.カレイドスコープ
18.イン・マイ・プレイス
19.ドント・パニック
20.ティル・キングダム・カム
21.オール・アイ・キャン・シンク・アバウト・イズ・ユー
22.サムシング・ジャスト・ライク・ディス
23.ア・スカイ・フル・オブ・スターズ
24.アップ& アップ
■商品情報
●「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ (ジャパニーズ・ツアー・エディション)」
発売中
価格 : 2,500円+税
品番 : WPCR-17640/41
内容 : 2枚組/全20曲(ボーナス・トラック1曲収録)
大ヒットアルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」に、秘蔵LIVE音源を収録した来日記念盤。
2014年6月に開催されたTOKYO DOME CITY HALL(超プレミア化した公演)からのライブ音源を5曲収録。
●「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」
発売中
価格 : 2,200円+税
品番 : WPCR-17051
内容 : 全12曲(ボーナス・トラック1曲収録)
【MV】コールドプレイ「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」
彼らが4月19日に3年ぶりとなる来日公演を、キャリア初となる東京ドームにて行った。
昨年3月のアルゼンチン公演を皮切りに、現在までに南米、北米、ヨーロッパ合わせて約250万人を動員。
鮮やかなスクリーン、照明、バルーン、紙ふぶきなどに彩られ、希望に満ち溢れた世界観が描かれた、「グローバル・インクルージョン(Global Inclusion、世界の調和・一体化などの意)」と「ポジティヴ」をテーマとしたこのステージが遂にアジアに上陸。
シンガポール、フィリピン、タイ、台湾、韓国に次いで、約42万5千人を収容したアジア・ツアー6公演目にしてアジア・ツアー最終の地となる日本で、東京ドームに集まった約45,000人のファンを、夢あふれる壮大なスケールで魅了した。
日本では2014年以来3年ぶりの来日。それも今回行われた東京ドームのすぐそばにある東京ドームシティ・ホールにて開催された超プレミアムな公演以来となるため、ライブのチケットは一般発売日に即日完売。
ソールドアウト公演となったこの日は平日にも関わらず早い時間から会場にファンが集結した。18時にゲスト・アクトとして登場したロックバンド RADWIMPSが会場を盛り上げると、いよいよコールドプレイの登場だ。
ロゴがステージのLEDモニターに映し出されると、会場からは割れんばかりの大歓声。
炎とともにメンバーが登場すると、最新アルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」のオープニングを飾り、ツアー・タイトルにもなっている「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」からスタート。
クリスは弾けんばかりの笑顔を浮かべながら花道を走り、会場はLEDリストバンドが放つ赤い光が包み込む。
© Teppei
このLEDリストバンドは入場時に全ての観客に配布された自動制御式のもので、楽曲のリズムに合わせて様々な色の光が放たれる仕組みになっている。このツアーは観客がステージ演出の一部を担う参加型のステージ構成になっているのだ。
約45,000人から放たれる無数の光が、息を飲むような幻想的な光景を作り出す。
1曲目が終わり、クリス・マーティンは「ミナサン、コンバンワ!」と流暢な日本語で挨拶をすると、LEDリストバンドが黄色に変わり、「イエロー」を熱唱。
© Teppei
会場も大合唱で応えると、クリスは再び「アリガトウゴザイマス! ミナサン、コンバンワ!」と日本語を叫ぶ。続けて「美しい景色をありがとう! 日本に来れてとても嬉しいよ! 今日は今まで一番いいショウになるよ! さぁみんな、大きな声出して!」とMCをするとグラミー賞にもノミネートされた「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」を披露。
© Teppei
「エヴァーグロウ」ではセンターステージでクリスがピアノでしっとりと歌い上げると、「チャーリー・ブラウン」や「ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド」といったアップテンポな曲ではジャンプしたり、ステージを縦横無尽に駆け巡るなどして、会場を盛り上げる。
© Teppei
誰もが知るヒット・ソングたちが、カラフルなバルーンや紙吹雪、LEDライトといったステージ演出と高次元で調和して、見るもの全てをコールドプレイの世界に引き込んでいく。
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終盤には「初めて披露するよ」といい、新曲「オール・アイ・キャン・シンク・アバウト・イズ・ユー」をパフォーマンス。この曲ではイントロ部分で少し失敗してしまい、演奏を止めたクリスは、「今のは観なかったことにして! YouTubeにもあげないでね! みんなお願い! 忘れて!」とおどけてみせる場面も。この曲は6月にリリースされるEP「Kaleidoscope EP」に収録される予定となっている。
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あっという間に約2時間が過ぎていき、最後はオープニング同様に、アルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」の最後に収録された「アップ&アップ」で締めくくられた。
「また必ず戻ってくるよ!」と言うと、4人は肩を組んで深く2回おじぎをし、クリスは日本の国旗と「LOVE」と書かれた紙にキスをすると、ステージを後にした。
ツアー・タイトル通り、ライブ全編を通してアルバム「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ」の世界観を見事に表現したコールドプレイ。彼らは6月2日に「Kaleidoscope EP」をリリースし、そのあと6日からヨーロッパ・ツアーを再開し、8月~10月にかけて北米でのツアーが決まっている。
■セットリスト
日時 : 2017年4月19日(水)
会場 : 東京ドーム
01.ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ
02.イエロー
03.ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく
04.サイエンティスト
05.バーズ
06.パラダイス(リミックス)
07.オールウェイズ・イン・マイ・ヘッド
08.マジック
09.エヴァーグロウ
10.クロックス
11.ミッドナイト
12.チャーリー・ブラウン
13.ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド
14.フィックス・ユー
15.美しき生命
16.アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム
17.カレイドスコープ
18.イン・マイ・プレイス
19.ドント・パニック
20.ティル・キングダム・カム
21.オール・アイ・キャン・シンク・アバウト・イズ・ユー
22.サムシング・ジャスト・ライク・ディス
23.ア・スカイ・フル・オブ・スターズ
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ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(ジャパニーズ・ツアー・エディション)<初回生産限定盤>
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コールドプレイ
ワーナーミュージック・ジャパン (2017-03-29)
売り上げランキング: 179
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ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ
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コールドプレイ
ワーナーミュージック・ジャパン (2015-12-04)
売り上げランキング: 448
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【MV】コールドプレイ「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」
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