サマソニ初参戦の新人バンド「サンダラ・カルマ」、デビュー・アルバム国内盤リリース！ コメント映像公開

「サマーソニック2017」への初参戦も決定しているサンダラ・カルマが、デビュー・アルバム「ユース・イズ・オンリー・エヴァー・ファン・イン・レトロスペクト」の国内盤をリリースし、本格日本デビューを果たした。

2016年、アルバム・リリース前にして英16都市でヘッドライン・ツアーを行い、同年3月にはナッシング・バット・シーヴス、さらに今年1月と2月にはトゥー・ドア・シネマ・クラブの英ツアーにも参戦するなど地道なライヴ活動を重ねきた彼らは、“イギリスのキングス・オブ・レオン”や“イギリスのザ・キラーズ”と称される程にまで成長。

そして今年1月に英/米でリリースしたデビュー・アルバム「ユース・イズ・オンリー・エヴァー・ファン・イン・レトロスペクト」にメディアやファンから寄せられた高い評価によって“英ロック界の新たなホープのひとつ”の座を固めてみせた。

海外ではアルバム・リリース以降も英米を中心にツアーを継続しているサンダラ・カルマは、イギリスの伝説的会場「ロイヤル・アルバート・ホール」で行ったライヴから、先月ミュージック・ビデオを解禁した最新シングル「エクスプロア」のパフォーマンス映像を公開しており、観客の熱狂ぶり、そしてなによりサンダラ・カルマ流のクールなパフォーマンスと繊細且つパワフルなサウンドを存分に楽しむことが出来る。

【動画】サンダラ・カルマ「エクスプロア」ライブ映像
アンセミックなコーラス、美しいギター・サウンド、そしてエレクトロなフックに満ちたメロディにエモーショナルな歌声が凝縮されたデビュー・アルバムの作詞・作曲はほぼ全てヴォーカル/ギターのオスカーが手がけており、そのほとんどは彼自身の経験や価値観から生まれたものだという。

愛読家としても知られている彼は様々な哲学や宗教に関する書物を好んで読んでいることから、バンド名をサンスクリット語で「Sundara(美しき/良き)」+「Karma(業/カルマ)」にするなど、ヒンドゥー/仏教の東洋哲学からインスパイアをうけている一方で、その歌詞にはこれらとは真逆ともいえるハードな内容も含まれており、サンダラ・カルマがもつ“ルールのない世界観”が広がっている。

そんな“今の若者のリアル”も存分に詰まった今作には、メディアやファンの間で高い人気を得ている彼らの代表曲ともいえる「ラヴブラッド」や「フレイム」を含むオリジナル12曲に、国内盤はアルバム発売以降に配信限定でリリースされた新曲「エクスプロア」と未発表音源の計3曲、過去配信限定EPのみでリリースされたシングル3曲とアコースティック音源の計4曲を追加した世界最多収録曲数となっている。

現在ソニー・ミュージック洋楽公式Twitterでは国内盤アルバム・リリースとサマソニ初参戦を記念し、メンバーのヘイデン(dr)から日本のファンにむけたメッセージ・コメント映像(字幕付)が公開され、抽選でメンバーの直筆サイン入り写真が当たるオンライン・キャンペーンもスタートしている。

Sundara Karma(サンダラ・カルマ) 本日日本デビュー!!!
メンバーのヘイデンからメッセージが届きました#サマソニ 出演で来月いよいよ初来日を果たします!!!
その前にアルバムをチェックしてね!!!
　
試聴可能https://t.co/yn9twkOyJe pic.twitter.com/zKct7yalGf

— ソニーミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) 2017年7月12日

直筆サイン入りフォトを抽選で10名様#サマソニ 初出演を果たす注目UKロック・バンド=サンダラ・カルマ デビューアルバム発売記念!
当アカウントと @INTSonyMusicJP をフォロー& RTで応募切:7/20終日https://t.co/n4aV2va79G pic.twitter.com/Kz3H0wDMIN

— SUMMER SONIC (@summer_sonic) 2017年7月12日

先日英で開催された世界最大級の野外ロック・フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」に2年連続出演を果たしたことでも話題を呼んだサンダラ・カルマ。遂にここ日本でも本格的にデビューを迎えただけでなく、8月の初来日・初パフォーマンスに、国内ロック・ファンから期待と注目が集まっている。


■商品情報

サンダラ・カルマ
「ユース・イズ・オンリー・エヴァー・ファン・イン・レトロスペクト」
発売中

〇国内盤(全19曲)


【トラックリスト】

01.ア・ヤング・アンダースタンディング
02 ラヴブラッド
03.エクスプロア★
04.オリンピア
05.ラーケ★
06.ハッピー・ファミリー
07.フレイム
08.シー・セッド
09.ルーズ・ザ・フィーリング
10.ヴィヴィアン
11.ビー・ノーバディ
12.ディープ・リリーフ
13.ウォッチング・フロム・グレート・ハイツ
14.ザ・ナイト
15.アナザー・ワード・フォー・ビューティフル★
16.フレッシュブルーム☆
17.ウェイヴス☆
18.ラン・アウェイ☆
19.ラヴブラッド(アコースティック)☆
★=海外デラックス盤限定トラック
☆=国内盤限定ボーナス・トラック

〇輸入盤/配信(全15曲)


配信 : itunes.apple.com/jp/album/youth-is-only-ever-fun-in-retrospect


■バイオグラフィー

アリー・ベイティ(gt)、オスカー・ポロック(vo/gt)、ドム・コーデル (bs)、ヘイデン・エヴァンス (dr)の4人から成る、英レディング出身の4ピース・ロック・バンド=サンダラ・カルマ。

今年でメンバー全員が20歳をむかえた彼らは、14歳の頃からバンド活動を開始。当初ドアーズやシン・リジィといったロック・クラシックのカヴァーで腕を磨きつつ、13歳の頃から趣味の一環で曲作りを行っていたオスカーを軸に、彼らはオリジナル曲を作りプレイし始める。

2013年に音声ファイル共有サービス「SoundCloud」上に公開したシングル「フレッシュブルーム」が反響を呼び、ウルフ・アリスと共にスイム・ディープのオープニング・アクトに大抜擢されUKツアーに参戦すると、同年には英大型フェス「レディング・フェスティバル」への初出演も果たす。

2014年にマムフォード・アンド・サンズ、ウルフ・アリス、ムーらを送り出した「Chess Club」からシングル「Cold Heaven」でデビュー。翌年に正式契約を結んで以降もシングルやEPなど計5作を立て続けに発表すると、これらの作品を通じて瞬く間に英を中心にバズとファン層が広がっていった。

2016年にはデビュー・アルバムのリリース前にもかかわらず英16都市でヘッドライン・ツアーを行うだけでなく、同年3月にはナッシング・バット・シーヴスのオープニング・アクトとしてツアーにも参戦。

そして今年1月に記念すべきデビュー・アルバム「ユース・イズ・オンリー・エヴァー・ファン・イン・レトロスペクト」をリリースしたサンダラ・カルマは、同作に寄せられたメディアやファンからの高い評価によって「UKロック界の新たなホープのひとつ」の座を固めてみせた。

その後もトゥー・ドア・シネマ・クラブのUKツアーに参戦するなど精力的にライヴ活動も実施してきた彼らは、6月に2年連続となる「グラストンベリー・フェスティバル」、8月に4度目となる「レディング・フェスティバル」、そして同月国内で開催される「サマーソニック2017」への初出演も決定している。

・公式サイト(日本) : sonymusic.co.jp/artist/sundarakarma
・公式サイト(海外) : sundara-karma.co.uk
・公式Twitter : twitter.com/sundarakarma
・公式Facebook : facebook.com/SundaraKarma
・公式Instagram : instagram.com/sundarakarma
・公式YouTube : youtube.com/user/SundaraKarmaVEVO

【MV】サンダラ・カルマ「ラヴブラッド」