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奇跡の58歳!? モテ男・石田純一「妻・理子のエスパーぶりが僕の中では最大のミステリー」 ミステリー映画「推理作家ポー 最期の5日間」イベントにて

2012年10月9日
公開記念イベントに登場した石田純一公開記念イベントに登場した石田純一
40歳で謎の死を遂げた世界初の推理作家エドガー・アラン・ポーの最後の5日間を史実とフィクション織り交ぜて描いた壮大なるミステリー映画「推理作家ポー 最期の5日間」が10月12日より全国にて公開。9日(火)、都内にて公開記念イベント行われ、俳優の石田純一が登場した。

本作は、推理作家エドガー・アラン・ポーの作品に酷似した殺人事件が次々発生する1849年のボルチモアを舞台に、恋人エミリーを誘拐されたポーが、“小説模倣犯”を捕まえるべく、命を賭けた危険な頭脳ゲームに挑むという極上ミステリー。

大のミステリー好きで、58歳にして未だ若々しさを維持している石田さんは、この日のイベントにポーが影響を与えたとされる“ゴシック&ロリータ”ファッションに身を包んだ4名のゴスロリガールズをエスコートしながら颯爽と登場。

MCから「本作を観た感想は?」と尋ねられると、石田さんは「我々の脳を刺激するような本格的なサスペンス映画ですね。昨今、ドンパチやった映画や、CGを駆使した映画が多いですが、本作は非常にリアルな実写なんです! まさに、一級品のミステリー映画です。もう、先が読めないんですよ」と本作を大絶賛。

主人公エドガー・アラン・ポーを熱演した俳優ジョン・キューザックについては、「完全にジョン・キューザックはエドガー・アラン・ポーの最後の5日間を鬼気迫る演技というか、その人になりきって演じていますよね。演技力を越えて、存在自体がポーに成り代わっている感じがしましたね」とコメント。本作同様、ジョンの演技をべたぼめしていた。

本作にかけて、これまでの共演者でミステリーだった人は? と聞かれると「大先輩の男優さんから電話番号と手紙をもらったことがあります。名前はちょっと言えないですけど…。女優さんだったら、こっちから聞き出すんですけどね(笑)」と笑顔で語っていた。

また、出産を間近に控える妻・理子さんのミステリーなところは? と問われると、石田さんは、声色を変えながら「私がこの前、ハワイに行ったとき、『どうして女の子と2人でご飯を食べたの?』と聞いてきましたが、どうして分かるのですか?」とコメント。

「すごく正確な情報が多くてですね、車にGPSか何かがついているのかな? 僕の携帯電話が彼女のパソコンと直接繋がっているのかな?」とモテ男の石田さんも、理子さんとの“頭脳ゲーム”には、苦戦している様子だった。

「推理作家ポー 最期の5日間」は10月12日(金)より全国にて公開。