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韓国人歌手PSY、イタリアサッカー場で大ブーイング! その理由は・・・?[動画あり]

2013年5月28日
「江南スタイル」で世界的に大ブレイクをはたした韓国人歌手PSYが、イタリアのサッカー場で同曲をパフォーマンス中、サポーターからまさかの大ブーイングを受けた。

PSYは26日にイタリアのスタディオ・オリンピコで行われたSSラツィオとASローマの決勝戦のハーフタイムで、おなじみの「江南スタイル」を披露。しかし、会場はPSYの登場に盛り上がるどころか、ブーイングの声が響き渡った。



【動画】パフォーマンス中にブーイングを受けるPSY(0:50頃~)


Fox Sportsによると、サポーターの思わぬ反応に慌てた主催者側は曲のボリュームを上げるなどして、観客の声を抑えようとしたそうだ。

また、PSY本人もサポーターからの大ブーイングに非常に困惑していたというが、一言「イタリア、大好きです」と発言し、静かに会場を後にしたという。

ブーイングの原因は何だったのか?

汚いやじを飛ばすのはイタリアのサッカーでは日常茶飯事なので、特に驚くことではないとする見方や、人種差別的なものではないかという指摘。あるいは2002年に日本と韓国で共同開催されたFIFAワールドカップのイタリア・韓国戦(韓国が勝利)が原因なのではとするものなど、さまざまな見解があるようだが、真相はわかっていない。
 
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