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ジョナス・ブラザーズ、コナン・オブライエンが話題のレベッカ・ブラック「Friday」をカバー

2011年3月23日
若者に大人気のポップ・ロック・バンド、ジョナス・ブラザーズが、コンサートで、今YouTubeでの話題をさらっているレベッカ・ブラックの「Friday」を歌う映像がYouTubeにアップされ、こちらも話題を呼んでいる。

13歳の無名シンガーのPVがいきなり1千万回再生を記録

レベッカ・ブラックは13歳のまったく無名だった歌手。しかし、3月10日に彼女のデビュー曲「Friday」のプロモーション・ビデオがYouTubeで公開されると、あまりにも単調なメロディやバカバカしい歌詞や映像が話題を呼び、これまでに3000万回を超える再生回数が記録されている。

この現象にメディアもすぐに飛びついた。ABCの朝の情報番組「Good Morning America」はさっそくレベッカへのインタビューを取材を行い、彼女の素顔に迫る映像を公開した。

ヒドすぎるPVで一躍有名になった13歳歌手がインタビューに答える

また、「アメリカン・アイドル」の元司会者として有名なサイモン・コーウェルが彼女を絶賛するなど、今、アメリカの芸能界で一番の話題となっている。

そして、ジョナス・ブラザーズも、このレベッカの勢いにあやかろうということなのだろうか。映像では、かなり楽しそうに「Friday」を歌っている様子がうかがえる。観客も大ウケのようで、ジョナス・ブラザーズの作戦(?)は大成功だったようだ。

【動画】レベッカ・ブラック「Friday」を歌うジョナス・ブラザーズ


また、人気トークショーホストのコナン・オブライエンは「Friday」のパロディ曲「Thursday」を自身の番組内で披露。「Friday」のバカバカしさをさらに強調した内容になっている。

【動画】コナン・オブライエンは爆笑パロディ「Thursday」を披露



【動画】すべてはここからはじまった。レベッカ・ブラック「Friday」公式PV
 
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