人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、第74回エミー賞授賞式にプレゼンターとして登場。ジョークを飛ばし話題となっている。
米時間9月12日(月)、テレビ業界の祭典「第74回エミー賞授賞式」が、米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催された。
同授賞式のバラエティ・トーク・シリーズ部門のプレゼンターとして登場したのは、セレーナ・ゴメス、スティーヴ・マーティン、そしてマーティン・ショートの3人だ。この3人はHulu(日本ではディズニー・プラス)で配信中の犯罪コメディドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」で共演している。
MCから「セレーナ・ゴメスと同伴者の2人(笑)。スティーヴ・マーティン、そしてマーティン・ショート」と、ユーモアたっぷりに紹介され登場した3人。マーティン・ショートが「ありがとう。スタンディングオベーションだと勘違いしちゃった」とコメントすると、スティーヴ・マーティンが「セレーナ、時間はどれくらい残ってる?」とたずね、これに「わからないけど、食事に気をつけて十分運動すれば10年か12年はいけるんじゃない」と、プレゼンターとしての持ち時間ではなく、寿命ネタで観客を笑わせた。
Kinda wishing Steve Martin, Martin Short, and Selena Gomez were hosting the #Emmys pic.twitter.com/bwaGVvKOUn
— Jarett Wieselman (@JarettSays) September 13, 2022
さらにセレーナは「私がこの2人と一緒に仕事をしていて、何が好きかわかりますか?」とカメラに向かって発言。少し間を置いた後、「パパラッチが絶対いないことですよ」と、パパラッチとは無縁のスティーヴとマーティンをネタにし、これには観客も爆笑となった。そのあとセレーナは「スティーヴ・マーティンとマーティン・ショートと一緒に仕事ができることはこれ以上ないよろこびです」と、先程のジョークをフォローし、本心を伝えた。