「ワン・ダイレクション」メンバーで現在はソロアーティストとして活動中のルイ・トムリンソンが、妹フェリシティ・トムリンソンが亡くなって以来初めてSNSに投稿した。
ルイの妹フェリシティは今年3月13日、英ロンドンの自宅にて倒れているところが発見された。死因は心臓発作であったと見られているという。若干18歳であった彼女の突然死に、家族や友人は心を痛めていた。
ルイ・トムリンソンは彼女の死以降、テレビ出演などをキャンセルし、SNSも更新しておらずファンが心配していた。しかし先日ツイッターに「ここ数週間、素敵な言葉を送ってくれたみなさんに感謝します」と、感謝のメッセージを投稿した。
Just wanted to thank everyone for their lovely words over the past couple of weeks. Back in the studio today to vocal something I wrote a few months ago. Sending you all loads of love x
— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) April 17, 2019
さらに「数ヶ月前に書いたもののボーカルをレコーディングするために、スタジオに復帰したよ。沢山の愛をみんなに送るね」と、すでに仕事に復帰していることも報告。これを見たファンは「私達の愛も送ります。時間をかけてね。あなたが恋しかった。準備ができた時に戻ってきてね」など、温かいメッセージを返信している。
ルイは2016年年末には、白血病のため最愛の母ジョアンナさんを亡くしている。先日には自分と母親について歌った新曲「Two Of Us」がリリースされたばかりだった。同曲の歌詞には「あなたがどんなに恋しいか、あなたにはわからない/あなたがいなくなったあの日/僕が変わってあげられたらよかったのに」と、切ない気持ちを歌っている。
数年に2人も家族を亡くしたルイ。ゆっくり時間をかけて、ファンの前にまた復帰してほしい。
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