映画『グレイテスト・ショーマン』や『ベイウォッチ』などで知られる人気俳優のザック・エフロン(34)が、3年以上ぶりにレッドカーペットに登場し話題となっている。
9月13日(火)、ザック・エフロンは、カナダ・トロントのロイ・トムソン・ホールで開催されている「トロント国際映画祭」に、自身が主演を務める新作映画『The Greatest Beer Run Ever(原題)』のプレミア上映のため出席した。
じつはザックがレッドカーペットに登場するのは、2019年の5月以来、3年4ヶ月ぶりだ。ザックは「ポール・スミス」のグレーのスーツで登場。集まった人々に満面の笑みを見せた。
We’ll cheers to that, Zac 🍻@ZacEfron at the World Premiere of Peter Farrelly's (@farrellybros) THE GREATEST BEER RUN EVER. #TIFF22 pic.twitter.com/MNAdXyvh7q
— TIFF (@TIFF_NET) September 14, 2022
📸 Zac Efron en la alfombra roja de The Greatest Beer Run Ever en TIFF 2022 pic.twitter.com/9s9g3OciCo
— Zac Efron Argentina 🤙🏼 (@Arg_ZacEfron) September 14, 2022
プレミアには、ザックのほか、共演者のカイル・アレン、ジェイク・ピッキング、ウィル・ロップ、アーチー・ルノー、ジョー・アドラー、クリスティン・キャリー、ケビン・K・トラン、マット・クック、ルビー・アシュボーン・サーキス、マイク・グレー、アンドリュー・マスカト、アレックス・フイン、そして監督のピーター・ファレリーらが参加した。
ザックといえば先日、Men’s Health誌とのインタビューの中で、広場恐怖症であることを告白。「広場恐怖症」とは、混雑した場所や、自宅から外に出るときに、恐怖や不安にさいなまれてしまうという不安障害に含まれる精神障害の一種であり、ザックは同誌に「たくさん人がいるところに行くと、広場恐怖症の発作が出てしまう」とも語っていた。
それだけに、今回ザックがレッドカーペットに登場し、リラックスした様子を見せてくれたことに、安堵しているファンも多いことだろう。
映画『The Greatest Beer Run Ever』は、9月30日に全米の映画館で公開、Apple TV+でストリーミング配信される予定だという。