9月8日に英エリザベス女王が死去。これに伴い、王室を離脱したヘンリー王子と妻のメーガン妃もイギリスに駆け付け、久々のロイヤルファミリーとの再会を果たしているが、キャサリン妃がメーガン妃に対し冷たい目線を送ったのではと話題となっている。
ウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子とメーガン妃は9月10日、ウィンザー城で再会。コロナ禍前である2020年3月9日のコモンウェルスデー以来、初めて公の場で一緒に登場した。
様々な確執(かくしつ)がウワサされているこの2組のカップルだが、この日はウィリアム王子がメーガン妃に話しかけるなど、穏便にすんだように見える。しかしボディーランゲージ専門家のカティア・ロワサル氏はオーストラリアのSeven Newsに対し「キャサリン妃はメーガン妃を凍りつかせるようににらんだ」と、独自の分析を語った。
ロワサル氏は「私たちが知っている、自信に満ちたメーガンとはまったく異なり、このウィリアム王子夫婦と会っている間ずっと、落ち着かない様子です」と話す。「メーガンは何度もキャサリンを見たが、キャサリンはメーガンを見なかった。代わりにキャサリンはメーガンを“見透かすような目”で見ていた」とし、キャサリン妃がメーガン妃を「不快にすることに成功した」と主張した。
'Icy' Kate Middleton shoots daggers in glare at Meghan Markle amid tensions https://t.co/hVEH0RtwPI pic.twitter.com/FR37vrMcwc
— New York Post (@nypost) September 15, 2022
現地時間9月8日(木)約70年にわたりイギリスおよび連邦国を統治してきたエリザベス女王2世が、スコットランドのバルモラル城にて息をひきとった。享年96歳であった。
ウィリアム王子とヘンリー王子は昨年から確執がウワサされている。昨年はじめにヘンリー王子夫妻が王室を離脱したこと、そして3月にオプラ・ウィンフリーのインタビューでヘンリー王子夫妻がイギリス王室を批判したこと、さらにヘンリー王子が暴露本を執筆していることから、兄弟の溝(みぞ)は深いだろうと言われている。