ヘンリー王子が発売を予定している、家族に関する情報を含むとウワサされる暴露本についてアップデートがあったようだ。
2021年、回顧録を出版することが報じられたヘンリー王子。ヘンリー王子はこの回顧録の中で、彼が見てきたイギリス王室の「真実」だけをシンプルにつづっているのではないかと言われ、まさに暴露本になるだろうと言われている。
王室の元幹部は、ヘンリー王子の回顧録は2022年の後半に発売すると明かしていたが、エリザベス女王の死後、予定通りには実現しないかもしれない。
ある関係者は、Page Sixに対し「ヘンリー王子は今、兄のウィリアム皇太子、父チャールズ国王、義理の母カミラ王妃について書いた部分で、悪いと思われる可能性のあるものを取り除いているのだろうか?内容の何が変わるのかは誰にもわかりません。ヘンリー王子はエリザベス女王のことを悪く書くことはありません。彼は常に彼女に対して最大限の愛と尊敬の念を持っています」と明かしたという。
「もちろん、女王の死去は、この本に取り組み始めたときから常に予測されていたことです。そうなってくると、今年中にこの本が出ることは絶対にありえません」と付け加え、発売時期の延期を示唆した。
「王室を見れば、彼らがいかに感情的であるかわかるでしょう。これはヘンリー王子の祖母として、そして女王として、女王陛下への敬意の問題なのです」
また、ヘンリー王子は女王に関する特定の箇所の削除に加え、女王の死去に対する自身の想いを追加で書き加えるのではないかとも予想されている。
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