エリザベス2世は、ネットフリックスシリーズ「ザ・クラウン」のファンだったそうだ。
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大ヒットしたシリーズ「ザ・クラウン」で若い頃のフィリップ王子を演じたマット・スミスが、エリザベス女王が生前に同番組を観ていたことを新たなインタビューで明かした。
マット・スミス↓↓
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マットは番組「Today」のインタビューで、「女王がそれ（ドラマ）を見ていたと聞きました。ええ、彼女は日曜日の夜にプロジェクターでそれを見ていたらしいです」とコメントした。
現地時間9月8日木曜日、イギリスで最も長く君臨した君主であるエリザベス2世（エリザベス女王）が、この世を去った。彼女はこのシリーズが好きだったと言われているが、彼女の亡くなった夫はそれほど大ファンではなかったという。
マットは「私はフィリップは間違いなく、見ていなかったことを知っています」と、昨年4月に99歳で亡くなった、故エリザベス女王の夫エディンバラ公爵フィリップ殿下について語った。またマットは、以前、ウィリアム王子にも一時期会って、演技のヒントをもらったと明かしている。「ポロでの整列で（ウィリアム王子に）ごく短時間会った」と、2016年に「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に出演した際に語っている。「ラインナップをしていた女性が、『こちらはマットで、これからフィリップ王子を演じるんですよ』と言っていたんです」と当時を振り返っている。
また、ヘンリー王子も「ザ・クラウン」のエピソードをいくつか見たことを明かしていた。「私の家族や妻（メーガン・マークル）、あるいは私自身について書かれた物語を見るよりも、『ザ・クラウン』の方がずっと快適です。このドラマは明らかにフィクションで、どうとでも取れるのですが、これはニュースだと思われているので事実として報道されている、という違いがありますから」と話していた。
「ザ・クラウン」は、英国史上最も長く君臨する君主への敬意から、女王の死後すぐに番組第6シーズンの制作を一時中断している。
