クリッシー・テイゲンが先日、亡き息子ジャックくんの死因は、本当は流産ではないことを告白した。
クリッシー・テイゲンは2020年、この悲しいニュースをシェアした際、流産したと話していた。「私たちは今、大変ショックを受け、深い悲しみの中にいます。これまでに経験したことのない痛みです。出血を止めることが出来ず、何度も何度も輸血しましたが、十分ではありませんでした」とつづり、「私たちはこれまで、わが子が無事に生まれるまで名前を決めてきませんでした。しかし、今回亡くなってしまったこの子には、『ジャック』を名付けることにしました。ジャックは私たち家族の一員となるべく一生懸命がんばってくれました。そしてこれからも、彼は私たちの大切な家族です」と続けた。
この投稿をInstagramで見る
そんな中、新しいプロパー・デイリーの「A Day of Unreasonable Conversation」サミットで、「2年前、ジャック・・・ジョンと3人目の子供を妊娠していた時、私は多くの困難で心が痛む決断をしなければならなかった」と明かした。さらに、「彼は生き残れないだろうし、私も医療介入なしには生き残れないだろうということが、半分くらいたったところではっきりしたの」と続けている。
ジョン・レジェンドと娘のルナと息子のマイルズを共有し、現在妊娠中のクリッシーは、多大な医療ケアと素晴らしいサポート体制があったが、中絶をしたことに最近になって気付いたと指摘した。「それは中絶だった」とクリッシーは流産ではなかったことを告白した。
またクリッシーは、アメリカ連邦最高裁判所が、ロー対ウェイド判決(中絶が認められる女性の権利)をくつがす判断を下したことを受けるまで「そのように理解したことはなかった」と発言。「私たちは流産したと世界に伝え、世界は私たちが流産したことに同意し、すべての見出しはそれが流産であったと言ったの」と話し、「そして、私は、最初の段階で、それが何であるかを言わなかったことに本当に苛立ち、私たちが中絶したことを実際に理解するのに1年以上かかったことを愚かに感じました」と続けた。