※この記事には「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」のネタバレが含まれています。
人気ミュージカル・ドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」シーズン3の最終話が、先日ディズニー・プラスにて配信された。
[PR]
この投稿をInstagramで見る
そしてこの中で、2019年の放送スタート以降不動のヒロインだったオリヴィア・ロドリゴ演じるニニが、ついに物語を去る決断をしたのだ。
今回のシーズンは、イースト高校「ワイルドキャッツ」のシャロウ・レイクでのサマーキャンプが舞台。一方ニニは、カリフォルニアへ行くべきか、イースト高校に留まるべきかで悩んでいた。
最終学年をイースト高校で過ごしたい気持ちと、曲づくりに最適な環境が得られるカリフォルニアとの間で揺れていたニニに、「イースト高校はもう大丈夫だから、自分がいちばん幸せになれる方を選択しなさい」とアドバイスしたのが、顧問のミス・ジェンだった。
そしてストーリーの終盤、サマーキャンプの集大成となる「アナと雪の女王」のパフォーマンスを成功させたワイルドキャッツのメンバーをあとに、ニニは車で去って行く。ニニが運転する車のスピーカーからは、シーズン1でコートニーとデュエットした「Born to Be Brave」が流れていた。
このとき、ニニはミス・ジェンに「『さよなら』は言いたくない。おしまいという意味だから。だからこれだけ言わせて。ありがとう」と書かれた手紙を残していた。
「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」のクリエイター、ティム・フェデラーは今回の「ニニ卒業」の背景に、オリヴィアのスケジュールの都合があったと明かす。
歌手としても世界的なヒットを記録したアルバムを持つオリヴィアは今後、ワールドツアーなどに出る可能性も高い。ドラマの出演を続けていくのは、現実的にむずかしかったと語っている。
tvgrooveをフォロー!