女優のアナ・デ・アルマスは、近日公開予定の映画『ブロンド』のスタッフとともに、ロサンゼルスにあるマリリン・モンローの墓を訪れ、彼女の人生の物語を撮影する許可を得たことを明かした。
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アナは先日、AnOtherのインタビューに応え、大きなメッセージカードをマリリン・モンローのお墓に置いたことを明かした。「私たちはこの大きなカードをもらって、クルーのみんなが彼女へのメッセージを書いたの。そして、墓地に行って、彼女の墓にそれを置いたのよ。私たちはある意味、許可を求めていたの」「誰もが大きな責任を感じていたし、私たちが語ろうとしている物語の側面、つまりマリリン・モンローというキャラクターの背後にあるノーマ・ジーンという人物の物語を強く意識していた。彼女は本当は誰だったのか?ってことを」とコメントした。
アナは先日行われたベネチア映画祭で記者に対し「彼女はしあわせだったと思います」「彼女はときどき、壁から物を投げたり、気に入らないことがあると怒ったりもしました」「とても神秘的に聞こえるかも知れませんが、本当なんです。わたしたちはみんな、それを感じ取っていました」と話し、『ブロンド』撮影現場には、マリリン・モンローの霊がいたことを語っていた。
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『ブロンド』は、マリリン・モンローの生涯を大胆に描く注目作。ノーマ・ジーンからスターの座に至るまで、公私でまったく違う姿を見せていたマリリンの素顔に迫る一本だ。『ブロンド』は、ネットフリックスにて9月28日独占配信。
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