人気歌手のシャキーラ(45)が、11年間交際していたジェラール・ピケとの破局後に初めて沈黙を破り「信じられないほど大変」だと表現した。
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シャキーラは、先日公開されたエル・デジタルのカバーストーリーで、ジェラールとの破局が6月初旬に初めて話題になって以来、意図的に「黙ったまま」にしていると説明した。
「特に私はまだその渦中にいて、それについて話すのは難しいし、私は公共の目にさらされているから、私たちの別れは通常の別れのようにいかない」とコメントしたシャキーラは、「だから、私だけではなく、子どもたちにとっても大変なことだった」と、シャキーラはピケとの息子であるミラン君(9歳)とサーシャ君(7歳)について言及し、「信じられないほど大変だった」と付け加えた。
シャキーラは、このニュースが流れて以来、パパラッチが24時間365日家の外に陣取っているため、子供たちを守ろうとしていると主張している。
シャキーラはジェラールとの破局を「2人の野心的なキャリア」が原因としており、ミランとサーシャが学校に通い始めた後、家族は彼女の音楽キャリアのためにアメリカに移住するか、ジェラールがプレーするバルセロナに留まるかを決めなければならなかったと同誌に語っている。
「2人のうちの1人は、その努力と犠牲を払わなければならなかった。そして、私はそれを実行したの。自分のキャリアをセカンドギアに入れ、彼が(サッカーを)プレーし、タイトルを獲得できるようサポートするためにスペインに来た。そして、それは愛の犠牲だったの」と彼女は述べている。
シャキーラは、自分の夢よりもジェラールの夢を「応援しなければならない」と感じていたことを告白した。「彼(ミラン)が学校に通い始めたら、私は落ち着いてバルセロナに根を張り、彼とジェラール、そして後にサーシャのためにも存在しなければならないと思ったの」と当時の心境を明かした。また破局については、ジェラールの浮気が原因だろうと報道されていたが、それについては言及せず「物事がどのように終わったか、そしてジェラールと私が元パートナーとしてお互いについてどう感じているかにかかわらず、彼は私の子供の父親なの」と彼女は指摘した。