女優で監督のオリヴィア・ワイルドは、新作映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』からシャイア・ラブーフを解雇したという主張をしたことで、シャイア本人がこれに反論していたが、今度は彼女がシャイアの反論に対して自身の意見を口にしている。
オリヴィアは先日、人気トーク番組「The Late Show with Stephen Colbert」に登場。そこで、「私たちはシャイアを交代させなければならなかった。彼はすばらしい俳優だけど、うまくいかなかったの」と語った。また、シャイアから「最後通告」を受けたと主張。「彼は、彼かフローレンスかという最終通告を私に突きつけてきて、私はフローレンスを選んだのよ」と続けた。
また、シャイアはオリヴィアがプロジェクトに残ってもらうように懇願してきたという主張をしていたが、それについては「あれは彼が離れていくのを感じて、私は彼なしで先に進むのを感じたの」と話している。
オリヴィアは続けて「映画製作の初期段階において、私は監督として、人々が幸せに働けるかどうかを確認するために、人々の間の状況を調停しようとした」「私は自分の女優を選んだけど、そうしてよかったと思っているわ」と話している。
オリヴィアといえば、シャイアを解雇したと主張した後に、シャイアに残るよう懇願するビデオも流出したことが話題となっていたが、このビデオに関しては“文脈を無視して”撮影されたことを指摘している。
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『ドント・ウォーリー・ダーリン』(原題:Don’t Worry Darling)は11月11日(金)に日本公開される。
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