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テイラー・スウィフト、スーパーボウルのハーフタイムショーのオファーを断ったと報道! その理由にはあのトラブルが関係していた・・?

テイラー・スウィフト Photo: Stephen Lovekin/Shutterstock NEWS
テイラー・スウィフト Photo: Stephen Lovekin/Shutterstock

人気歌手のテイラー・スウィフトが、NFL決勝戦スーパーボウルのハーフタイムショーのパフォーマーとしてオファーを受けたが、断ったという。米TMZが報じている。

毎年全米の注目が集まる、アメリカンフットボールの頂上決戦「スーパーボウル」。この試合のハーフタイムに行われる、アーティストによるパフォーマンスも毎年大きな注目が集まることで有名だ。

これまでにマイケル・ジャクソン、マドンナ、プリンス、レディー・ガガ、ビヨンセなど数多くの名だたるアーティストたちが出演。今年の「第56回スーパーボウル」のハーフタイムショーでは、エミネム、ドクター・ドレー、メアリー・J・ブライジ、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、50セントといったヒップホップ界を代表するアーティストたちが出演を果たした。

そんな中、来年の「第57回スーパーボウル」のハーフタイムショーで、テイラー・スウィフトがヘッドライナーを務めるというウワサが浮上したが、情報筋によると、テイラーはそのオファーを断ったという。

TMZによると、テイラーはいつかハーフタイムショーをやりたいと思っているものの、過去6枚のアルバムの再レコーディングが終わるまで待ちたいと考えているという。

テイラー・スウィフトといえば、デビュー時から2018年まで所属していた、カントリー音楽に特化したレコード・レーベル「ビッグ・マシーン・レコード」が、ジャスティン・ビーバーなどの敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンの会社に約300億円で買収されたことがニュースに。これにより、テイラーは自分が作った楽曲であるにもかかわらず、自分の曲を自由に使えない、パフォーマンスできないなどの制限ができたと主張。また自身が全ての版権を得るため、現在、過去6枚のアルバムの再レコーディングをおこなっている。またその後スクーターは「ビッグ・マシーン・レコード」を別の会社(個人の投資ファンド)に売却したと言われている。

ハーフタイムショーに出演すると、その影響で音楽の売り上げやストリーム回数が大幅アップするため、テイラーはその利益を別の人たちの儲けにさせないようにするため、まだ昔の曲を披露したくないと考えたようだ。

これまでテイラーは、「フィアレス」「レッド」の再レコーディングしたものをリリースしており、まだ再リリースされていないアルバムは、「テイラー・スウィフト」「スピーク・ナウ」「1989」「レピュテーション」の4枚となっている。

テイラーがオファーを断ったことにより、NFLは代わりとなる女性ポップスターを探しているようだ。

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