『天使にラブ・ソングを…』3作目のプロデューサー、脚本家、監督のタイラー・ペリーが、数年前から開発が進められている続編について、期待できる最新情報をシェアしてくれた。
1992年に公開された『天使にラブ・ソングを…』は、ネバダ州リノのラウンジシンガー、デロリス(演:ウーピー・ゴールドバーグ)が、殺人を目撃した後、サンフランシスコの修道院に身を隠すことになるというストーリーだ。シスター・メアリー・クラレンスと名乗る彼女は、ポピュラー音楽を使って修道院の聖歌隊を地元でセンセーションを巻き起こし、ついには国際的な注目を集めるようになる。音楽と笑いと感動に満ちた『天使にラブ・ソングを…』は観客を魅了し、翌年には続編『天使にラブ・ソングを2』が製作・公開された。そして、オリジナル作品の公開から26年後の時を経て『天使にラブ・ソングを…』3作目の制作が正式に決定した。
ペリーはThe Viewの最近のインタビューで、『天使にラブ・ソングを…』3作目に関する有望な最新情報を提供した。ゴールドバーグは、ハリウッドが長い間続編に興味を示さなかったと主張し、ペリーがこのプロジェクトに興味を取り戻し、軌道に乗せるための重要な要因の1つであると述べている。ペリーは「しかし、ハリウッドのシステムは、僕が望むよりも少しゆっくり動いている。良い脚本があり、素晴らしいスタートを切ることができたので、それを実現するために皆を正しい方向に向かわせようとしているところ」とコメントした。
ペリーは、映画の開発はかなり遅れているものの、脚本は完成しており、『天使にラブ・ソングを…』3作目を積極的に進めていることを示した。ペリーは脚本を「良いもの」と呼んでいることから、この先も本作に対する期待値は上がっていくばかりだ。
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