『パイレーツ・オブ・カリビアン』で知られる俳優ジョニー・デップの新恋人、ジョエル・リッチは、メーガン妃(メーガン・マークル)と意外な”つながり”があったようだ。
ジョエル・リッチは、ロンドンを拠点とする弁護士。ジョニーの昨年のイギリス裁判で弁護チームの一人であった。ジョエルは、今年行われたアンバー・ハードとの名誉毀損裁判では、ジョニーの弁護チームの一員ではなかったものの、ジョニーをサポートするため法廷に出席していたと伝えられている。
そんなジョエルは、過去に、メーガン妃が『Daily Mail』と『Mail on Sunday』を所有するAssociated Newspapersに対して起こした訴訟で、メーガン妃の代理人を務めたことがあるという。
メーガン妃のこの訴訟は、実の父親であるトーマス・マークルにあてたプライベートな手紙を、無断で紙面に掲載したとして起こしたもの。メーガン妃は2021年12月、手紙の公開は彼女のプライバシーを侵害し、違法であるとする判決を受け、勝訴した。
『Mail on Sunday』は、メーガン妃がリークされることを承知の上で手紙を書いたと主張したが、裁判官は、「個人的でプライベートなものであり、正当な公共の利益に関わる事項ではない」と判断した。
メーガン妃は当時、「これは私だけのためではなく、正しいことのために立ち上がることを怖いと感じたことのあるすべての人のための勝利です」と、Page Sixに声明を出していた。
ジョエルは、メーガン妃の法的勝利に貢献したシリングス法律事務所のチームの一員であった。
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