2018年にイギリス王室のヘンリー王子と結婚式をあげ、めでたく英王室入りした元女優のメーガン妃(メーガン・マークル)。その後王室を離脱するなどし世間をおどろかせてきた彼女だが、今回新たに発売される暴露本には彼女の知られざる言動が書かれているという。
ロイヤルファミリーに関する暴露本「Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown」(ヴァレンタイン・ロウ著)からの抜粋によると「メーガンは『もし私があなたのガールフレンドだって公にしないなら、あなたと別れる』とヘンリー王子に言った。ヘンリー王子はパニックにおちいり、『どうしよう、彼女に捨てられる』と言っていた」といった文章が見られる。
#Meghan gave #PrinceHarry an ultimatum over the status of their relationship, claims @valentinelow in his new book, serialised by @thetimes. #royal pic.twitter.com/IKkZRk36GI
— Richard Eden (@richardaeden) September 23, 2022
このメーガンの“おどし”を受けたヘンリー王子は、当時自身とウィリアム王子、キャサリン妃の報道官であったジェイソン・クナウフに連絡を取り、メーガンの言った通り関係を公にしたという。
またこの著書によると、メーガン妃はヘンリー王子に対し「(私は)王室でどうすればうまくやっていけるか知っている」や「あなたは自分のガールフレンドのことなんて気にしていないでしょ」といった発言をしたという。
この暴露本「Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown」の著者バレンタイン・ロウは新聞「ロンドンタイムズ」の王室担当記者。この本は彼が王室に仕えるスタッフたちから直接聞いた証言をまとめたもので、王室時代のメーガン妃に関する情報も明かしている。