人気グループ バックストリート・ボーイズのニック・カーターの弟で、歌手でモデルのアーロン・カーター。“お騒がせセレブ”としても知られているアーロンが、ライブ配信中に問題行為をしているのでは?とファンが心配し、警察に通報したという。TMZが報じている。
アーロン・カーター↓↓
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TMZの報道によると、アーロンがソーシャルメディア上でライブチャットを配信しながら、カメラの外でドラッグをやっているのではないか、とファンが心配したことで警察に通報が入り、現地時間9月20日(火)の夜に福祉チェックが行われたのだという、
ライブ配信中に画面が暗くなり、一部のファンはスプレーの音や吸引が行われているのが聞こえたと思ったそうだ。アーロンは以前、ハフリング(吸引)中毒であることを認めている。マギル大学によると、ハフリングとは、接着剤、掃除用品、ペンキなど、日常的にありふれた家庭用品から出る煙を吸い込むことだという。
情報筋によると、アーロンの自宅に、警察と消防救助隊が駆けつけたとき、アーロンは最初ドアまで来なかったが、捜査員が接触したとき、彼は寝ていたと言ったという。自宅からは薬物は発見されず、自殺を図った形跡もなかったそうだ。
アーロンといえば以前、統合失調症、多重人格障害、不安障害と診断されたことを明かしていた。また彼はこの事件の前に、自身の息子の母親である恋人メラニー・マーティンを訴えるとオンラインで脅迫していた。アーロンとメラニーは、交際をスタートさせた頃、アーロンがメラニーの名前のタトゥーを顔面に入れたことが話題に。その後も、メラニーがDVをしたことで警察沙汰になり、またメラニーの妊娠が発覚、破局、復縁と話題が絶えなかった。
アーロンとメラニーは共に生後9ヶ月の息子、プリンスの親権を失い、母方の祖母が面倒を見ている。彼は、生後9カ月の息子、プリンスの親権を取り戻すために、外来リハビリプログラムに自主的に参加していると主張した。